5/2 (晴-曇-微雨-晴) 暑い日になった能登ツーリングは、夢見ていた息子と甥っ子を引き連れて8時出発
が、雪の金沢で冬眠明けの甥っ子がモタモタで、9時出発。身内でなければ置いていったな(笑)
まずはライダーが憧れる? 「千里浜なぎさドライブウェイ~」
なんでも世界で唯一、四駆でない普通の車両が常時走れる海岸だそうで「SSTR」なんてわざわざ 12,000円も払って参加するラリーも人気らしい ※後述。砂浜を走れるビーチ
息子が小さい時には海水浴で甥っ子たちと車で来ましたが、バイクで走るのは初めて。非日常的な光景の中走るのはやっぱ爽快!
チビッ子だった二人が、こんなに立派な若者になって T_T)
こんな圧雪ならぬ圧砂されタイヤが埋まらない走りやすい道になっていますが、一旦コースを外れると2駆の車だと脱出できないので (経験済み(笑)) 無理は禁物です
順調にいつもと違う風景の走りを堪能していると ぬかるみ が!
前日の雨で一区間だけ ぬかるみ! 僕と息子はまあまあこの程度なら大丈夫だけと゜、冬眠明けの甥っ子がヨロヨロ!
見事に ハマった!(笑)
滑りそうになってきつくブレーキ → タイヤはなおさら食い込みますから、後輪はガッチリハマってしまい、自力では出られない
ここから、免許取得してニンジャ650を買い、2シーズン、たぶん1500kmも走っていない甥っ子、あたふたして フカすもダメ
さらに焦って「ニュートラから入らない!」とヘルプ
僕は倒れるかな…と思ったがすぐ横後方にスタンドをかけて代わる
またがらないでエンジンをかけ、バイクを少し揺らしてローに入れ、ゆっくりと前進。無地に脱出できました
と、ジッくんを見ると、見事に 横たわってお休みしてましたわ(笑)
なんせずぶずぶっぽい砂地、サイドスタンドは見事に沈み、ゆっくりと横になったのでしょう
どデカいエンジンガードが砂に食い込み、力はある甥っ子に手伝わせて起こす。エンジンも切っていたので転倒センサーも働かず、直ぐに始動もできたし、ジッくんは横になってもガソリン漏れはしない事が確認できましたは(笑)
砂地だから横は砂まみれにはなったけど、勿論、無傷
千里浜を後にしての能登島ガラス美術館は、妻との金沢初デートの思い出の地
お昼は穴水の「滝川食堂」という何の変哲もない食堂で… 俺はカケそばでいいが (薄味の汁でウマかったっすよ)
これといって特別メニューは見当たら無いので「能登丼」とやらに、しろや!とこれ
支払いの段でコシが抜けた、いちドン 2,200円(笑)
でもまあ、量もあり、魚介は美味しかったという事なので良しとします、ちなみにお土産箸付きなんで、ドンは2,000円という所か(笑)
そして人気の「トトロ岩」
「世界一長いベンチ」 伊豆と違って、どこも空いているんだよね~
今回のコースはこちら。先端の輪島・珠洲はムリッポかったので半周コース
能登島を過ぎてからは「穴水」、「トトロ岩」、「世界一長いベンチ」で、予定では氷見、雨晴海岸を回って帰る、が、二人が疲れてしまい、氷見は回れず、そのまま南下して帰宅
まあ、なにはともあれ、無事故無違反、無事に帰宅できた楽しいツーリングでした♪ けど、初心者二人連れてのツーリングは疲れた~ 普段の3倍疲れました(笑)
追記
下書きにしたためているうちに、在りし日のジッくんの思い出ブログとなってしまった(笑)
※世界で知られている車で砂浜を走れる場所は世界中でも3ヶ所だけで、アメリカ・フロリダ州デイトナビーチは高波でなく、満潮時以外の潮が引いてる時には走れるらしい。ニュージーランドの90マイルビーチの一部は普通車で走れるが、端から端まで走り切るには四駆でないと無理らしい(Wikiでワイタレレビーチとなっているが誤り) ※知られてない所はもっとあるらしいが、普通車が気軽に走れるビーチはそうそうないと思う