ども。よか天気ですね!

 

最近いろいろ考えることが多く、夕べは眠れませんでした。。。。朝起きるの辛かったプンプン

でも今日はこれから私よりも10才以上年下のママ友とランチの予定♪

すごくバイタリティに溢れる社交的な彼女からエナジー充電してきますわチョキウシシ

 

さて、このブログは最初、映画ブログでした。

まだ執筆媒体があまりなかったので、このブログで映画情報を発信していこうと、試写で見た映画について、せっせと書いていました。

でも、ありがたいことに映画について書ける媒体ができたことで、映画についてはブログよりも、自分がやっているメディアの記事を見てほしいなあと思うように。

それで、執筆記事報告をこのブログで情報発信をしていました。

 

それ以外にも私生活の日記的に使ってきたのですが、それもちょっと力尽きてきて。

やはり書けることと、書けないことってあるじゃないですか~~~プンプン

 

で、アラフィフライターの仕事に特化して書いて行こうと路線変更したわけです。

ちょうどHPも立ち上げたことだし。。。てな感じです。

 

でも、映画ブログだと思って読者登録してくださった方が多いので、ちょっと詐欺みたいな叫びドクロ

 

す、すみませ~ん!えーん

 

てことで、たまには映画について書いて行こうと思いました。

 

執筆記事については、また別な機会にこちらで報告させていただきますが、

最近見て、好きだった映画をリストアップ!

 

『帝一の國』

これは今年見た日本映画で上半期NO1ですね!!正直それほど期待していなかったけど、見てビックリ、うれしいサプライズでした。キャラクターの描き分けもいいし、キャラが濃いし、それぞれを演じる若いイケメン役者たちがノビノビ楽しそうに全力で演じていて、本当に楽しかった。振り切って演じた役者たち、振り切って演出した監督の勝利です。この手のベタなコメディはスピード感と間の取り方と、どこまで振り切れるかにかかっていますが、そのすべてが最高レベルに合致していた傑作ですクラッカー

 

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

ケイシー・アフレックがアカデミー賞主演男優賞を受賞した感動作です。過去の過ちを受け止められずに故郷から逃げ出した主人公が、兄の死をきっかけに故郷に戻ります。そこから彼の身に起こったことの回想と今の彼の状況をリンクさせて描いていくのです。構成が抜群で「何が起こったのか」「なぜ彼は変わってしまったのか」に惹きつけられつつ、故郷に戻った彼を誰もが赦し、愛情あふれる眼差しで見つめていることに胸がギュンとします。特に後見人を頼まれた兄の息子とのかかわりが良いんですよ。主人公の悲しみを緩和させるユーモア!モテモテの高校二年生の日常が笑いを生んでいます。最高に大好きな映画です。

 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』

楽しかったですね~。やはり映画、ドラマ共に、キャラクターが一番重要なんですね。これに魅力がないと、物語に乗っていけませんから!この映画も全キャラがちゃんと描き分けられているので、誰にでも感情移入できちゃうんですよ。フェイントをかけた笑いの演出もいいし、アクションのキレもいい。ロケット(クマ)とベイビーグルート(木)も魅力的(それぞれブラッドリー・クーパーとヴィン・ディーゼルが声の出演しているのですが、言われなくちゃ全然気づかない)。こういう映画を作らせたらアメリカ上手いな。アメリカ映画のいいところがつまった映画だと言えるかも。

 

『作家、本当のJ.T.リロイ』

ドキュメンタリーです。映画化もされた「サラ、いつわりの祈り」などの作家J.T.リロイ。金髪の美少年で、男娼をしていた男の子が作家の才能を開花させて一世を風靡しました。貧しい境遇、虐待、母も売春婦という家庭で育った男性ですが、なんと!10年近くたってから、リロイは偽物で、本当は40代の作家ローラ・アルバートが書いていたことが暴露されたのです。そのことの顛末をローラのインタビュー、当時の映像や写真、当時ローラが録音していた音声公開から、紐解いていくのがこの映画。

ローラはリロイというペンネームで書いていればよかったけれど、義理の妹を使ってリロイを実在させてしまったから、コトが大きくなっていったという。もういろいろおもしろすぎました!笑えるおもしろさではなく「こんなことってあるんだ~」「なんで10年近くバレなかったんだ~」という驚きの面白さです。

私は取材でローラに会いましたが、彼女は少女時代に虐待にあっていますから、その恐怖や絶望から逃れるためにJ.T.リロイを作り出したんですね。

リロイなりすました義理の妹も暴露本を出版しており、それも映画化されます。主演はクリステン・スチュワートの予定。なりすまして、チヤホヤされた偽リロイの気持ちも知りたいものです。

 

リロイを作ったローラ・アルバートの取材記事はこちらです→作家、本当のJ.T.リロイ取材記事

 

なにげに宣伝もしてしまった。。。すみません。興味あったら読んでください~い。

 

 

今日はここまで。

いまのところ試写で見た映画はコレです!

『ありがとうトニ・エルドマン』『海辺の生と死』『夜空はいつでも最高密度の青空だ』『メッセージ』『夜明けをつげるルーのうた』『逆光の頃』『トリガール!』

いずれ書きたいですニコ

 

娘の修学旅行(岩手)のおみやげです♪麺類が多いわ~。