ども。

連日、テレビでもSNSでも熊本大震災関連が多く、
自身もこのブログやツイッターでそれらを多く発信しているので、
ちょっと気持ちが重くなり、大切なことだけど、楽しい気持ちになりたくて
ドラマネタを発信します(笑)

最初に見たのは「重版出来」


出版社勤務時代もあるので、この手の出版業界ものはわりと好き。
このドラマの何がいいって、ドラマの出来栄え、クォリティの高さで勝負しているところ。
だって主演が黒木華、共演がオダギリジョー、坂口健太郎、松重豊、安田顕というメンツっすよ。
どう見ても芝居ができるメンツ(坂口くんは未知数ですが)
ゲストは小日向さんだしね!


漫画雑誌の話なので、漫画を描くシーンは、そのまんま映画「バクマン」でした(笑)


黒木さん演じるヒロインは、柔道一直線できた女性。体育会系の純粋さと根性と柔道的な感性で、おそらく編集者として成長していくのあろう。
芝居がヘタな人が演じたら、うざった~いと思われかねない難しいキャラクターを実に
キュートにさわやかに演じ切っていて、黒木さんで良かった!としみじみ。
明日が2回目♪毎週楽しみなドラマです。

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あと2作は、さっき2本続けて録画したものを見たのだが、
まずは「ゆとりですがなにか」

大好きなクドカンの脚本による、ゆとり世代の叫び?を描いたドラマ。
主人公は岡田将生演じる居酒屋に出向している元営業マン。同じ会社の恋人で、バリキャリなのが安藤サクラ。頼りない教師に松坂桃李、1回目は出番少ないけど、ぼったくりバーの客引きが柳楽優弥。これまたキャストの人気がどうのこうの、数字を持っているどうのこうのではなく、ベストキャスティングを意識した配役ではないかと。

1回目は主要3人のダメっぷりと、ダメさと闘う姿を描いた導入部。
レンタルおじさんに相談させることで、各自の過去とキャラをサラっと描いているとこがうまいわ~。笑いもあるし、しんみりもさせらるし、早く2回目が見たい
岡田くんはばっちりハマリ役

写真はお借りしています。「ゆとりですがなにか」写真


最後は、「99.9-刑事専門弁護士-」

正直、上の2ドラマにはかなわないけど、思ったより面白かった。
99.9有罪の事件でも、残りの0.1に隠された真実を解明していくのが松潤。
あの耳に手を当てる動作とか、なんか隠されているのかな。泣き虫議員みたい
だったけど
かなりの頻度で松潤のドヤ顔が見られます(笑)

お笑いのシーンがちょっとくどくて、小道具がこれみよがし(キャンディとか)。
あのあたりもうちょっと控えめになればもっといいのにな~とか思った。
同じ弁護士でも「リーガル・ハイ」の古美門にはかなわない。脚本の差かな。

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楽しいドラマを見ると、気持ちあがるね~。
とりあえず期待通りの「重版出来」「ゆとりですがなにか」は毎週のお楽しみになりそう♪