ども。


今日は試写と入稿をちょっと。是枝監督の新作を見てきました。
いつもいい映画なのでついついハードルあがっちゃうけど、今回も素晴らしかったです。
阿部寛がもうしょーもない主人公を素晴らしくうまく演じています。
いずれどこかで書きたいな。


さて世界フィギュア、盛り上がってますね。
男子ショートは視聴率も良かったようです。


男子ショートは羽生選手が1位通過。
演技最後の雄たけび、どや顔、すごかったですね~(笑)
この自分の世界への入りっぷり過剰なのが、この選手の強みかも。
本当におもしろくて変わった人だけど、ダメな人はダメだろうな~(笑)
私は彼のこういう個性、スリリングでおもしろいです


世界最高点ではなかったけど、100点越えしていました。
羽生くんはやっぱりジャンプがいいな~
飛ぶぞ飛ぶぞ的な構えがないってところがカッコいいっすね。
ステップとかスケーティングはパトリックの方が好きだけど。
どっちがうまいとかわからないけど、好みの問題。


てか、今回、キューンと心を持っていかれた選手がいました。
アダム・リッポンさん

写真はお借りしていますhttp://figureskating.tsupate.com/p1082/


前に見た何かの試合でもよくて、気になっていたんだけど
今回確実に持っていかれた
ジョニー・ウィアー系で、もろ私の好きなタイプのスケーター!
ショートのプロがクイーンっていうのもいい
フリーもめっちゃ楽しみだわ~


ところで


男子選手の練習で、デニス・テン選手が羽生選手の曲かけ練習のとき、ジャンプの軌道に
割り込んできたというトラブルが報道されていたけど、こういうの報道しないでほしい。
騒ぐようなことじゃない。
もう、本当にど~でもいいことで騒ぐよね
スケートを見る楽しみをそがないでほしい。
選手と連盟側できちんとルールを定めればいいことなんだから。
(国際スケート連盟も、練習のときのルール、ちゃんと世界基準で決めた方がいいと思う~)


女子のショートは
日本選手の最高位が宮原選手の6位
ちっと厳しい感じですね。
でも演技みたら、すごく美しくてノーミスに見えたのに、なんかジャンプでエラーを取られていたみたいだ。解説の荒川さんが「これは取られるかも」と言っていた。


グレイシー・ゴールド選手がすごい高得点で1位。
ひとつのジャンプのエラーが見逃されているとか言われているようだけど。。
これがね~採点競技のイヤなところ
点が高すぎるかもしれないけど、良かったからいいんじゃないの?とか思う。
大崩れしたわけじゃないし、ダイナミックな大きなジャンプは見栄えがしたし。

宮原さんも本郷さんも、追いかける立場の方が、精神的には楽なはず。
フリーは思い切っていこうぜ、GOGO


ではもう寝ます。男子フリーが楽しみだ~♪