ども。天気はいいけど、さっぶいね~。
娘もついにカーディガンを制服の下に着ていきました。
私のだけど。カシミア入りだから(100%ではない)暖かいはず!

さて、表題。変な人とは変態のことではありません。

いわゆる変わっている人です。
10人いれば10人の個性がありますが、
突出して変な人っているじゃないですか。

成功している人はおおむね、そういう人のような気がします。

この間「マツコの知らない世界」というバラエティで、スイーツライターの方が
出演しており、クリスマスケーキについて、マツコさんに伝授していました。
その方は年間2400種類のケーキを食べるそうで、
すでに100種類のクリスマスケーキを9月から召し上がっていたそう。
でも別に太ってはいない。
米などは食べずに、ほぼ主食がケーキなんだそうです。

これが主食とな。。。


でもおかずは食べると。
朝食はいつも焼き菓子。。。すごい。でもそれくらいやらないと2400種類は食べられない。
フツーは飽きるよね、甘い物はもういいよってなる。
仕事だからじゃないの?
と思うかもしれないけど、以前はフツーのOLで、スイーツ好きが高じてスイーツライターになったそうです。

変わっている。。。

よくいえばスイーツ愛とか情熱になるんだろうけど、冷静に考えれば変わっているでしょ。
でもだから、スイーツライターとして名前が世に出て、テレビに出るまでの人になったのだ。
サクセスといってもいいでしょう、スイーツ仕事が順調なんだもん。


スポーツ界でもそう。
イチローも独自の世界をお持ちだし、本田圭介も。常人には見えない世界が見えているとしか思えない。


突出した活躍をする人ってやっぱり変わっている。


そうそう、現在のドラゴンズのGMの落合博満氏もそのひとり。
天才肌がひとつのことに打ち込むとやはり凄いパワーを発揮するけど、
その分、一般人からは離れていく。物の見方や考え方や取組み方が特殊だから。
この人の場合、尊敬されている時はいいけど(監督時代)、
そうじゃなくなると(GMの現在)理解できなくてわけわかんない
やっぱ現場の人なんじゃないかな~。。


フィギュアスケートの羽生結弦もそうだよね。
演技では、全身から「俺を見ろ。見ろ見ろ!」と訴える、饒舌なスケート。
コメントでも饒舌。でもフツー自分じゃ言わないでしょってことまで言う。
変わっている、ちょっと他の人とは違う思考がある。
そういうのが浅田真央には感じないんだよね。彼女は日本ではトップだけど、
もうひとつ突き抜けられないのは、そこなのかもしれない。
いい子過ぎるのかもしれない。

なんかスポーツ選手ばかりになってしまった
映画界なんていすぎだもん。監督なんて、いい意味で変な人じゃないとできない。
でも監督でも変な人を突き抜けると巨匠になる。
ここ最近、山田洋次、リドリー・スコット、スティーブン・スピルバーグ監督の新作を試写で
見させていただいて思った。
自分の世界、自分のやり方、失敗しながらも学びながらも貫いた境地。
どこまでも果てしなく続く映画への探求心。
立ち止まらないで歩む、変な人の道。
実力ってそうやって培われていくのだなあ。
3監督の3作品には心底、感動した。
「母と暮せば」「オデッセイ」「ブリッジ・オブ・スパイ」
さすがとしか言いようがないです。


変な人。。。突き抜けられるのはみんなそういう人のような気がする。
自分も突き抜けたいな~と思うけど、心のどこかで嫌われたくないという
気持ちを抱えているからダメなのかも。
嫌われたくないってフツーの感覚だもんね。


でもやれるところまで突き進む所存です牛丼食べながら♪


お持ち帰りにアタマというメニューがあって。「?」と思って聞いたら
牛肉多めでご飯は並なんだって。でもご飯、女性には並でも多いです。。。