足るを知る | カバティの幸福論

カバティの幸福論

鳴ル銅鑼というバンドをやっているカバは哲学することが大好き。愛とは死とはそして幸福とは等の疑問、この世の理を日々哲学しています。

ごきげんよう、エビバディ。カバ🦛です。


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足るを知る事はわたしの幸福論の中でもとても重要な項目の1つである。


まず前提に人間という生き物は本当に欲深い。人間の欲は日本からブラジルまで続くような底無し沼だ。

欲求は満たせど満たせど、もっともっととエスカレートしていき、永遠に満足する事など無い。そして、そこには束の間の幸福しか存在しない。満ち足りる事は無いのだ。

あれがほしいこれもほしいもっとほしいもっともっとほしくなるのだ。


足るを知る事は、人間が日常的幸福に至るための必須項目であるとわたしは考える。

欲を満たすな、捨てろなどと言っている訳ではない。

足るを知るとは、文字通り自分に"本当に"必要な量を知る事である。あなたは考えた事があるだろうか?


欲求を制する事こそ、人間の真の自由に繋がるとわたしは考える。欲求に振り回されている人生は、白波がたつ海と似ている。しかし、ずっと凪でも面白味がないもの。

まぁ一言で言い換えれば、『何事も適度が一番』なのだ。


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などとそこらへんの哲学者の超訳本の真似をして文章を書いてみる今日。


さあ、鳴ル銅鑼の新曲『悦虐』来週リリースです!


リードギターも良いの出ました!


来週22日は赤羽でライブです!楽しみです!


最近手嶋葵さんの曲を弾き語るのにハマってます!


おやすみなさい