今更ながらゴールデンウィーク中に「ズートピア」を観たので感想を。
――書きましたが、原稿用紙五枚分くらいどうでもいいことだったため大幅カット。
どうしても言いたいことだけ。
内容については色々と考察なされていますけれども、この映画のメインプロットは「差別・偏見と対立する意思」であり、
「みんな仲良く♪」や「夢は必ず叶う♪」とは、少しばかり毛色が違います(それらも、もちろん劇中に含まれています)
現状横行している差別・偏見に対し、差別をする側、される側のキャラクターを通じて「あなたならどう行動するか?」という疑問を全力投球してきます。打つか、見送るかは観た人次第で。
鑑賞後後、気が向いたらYOUTUBEなどでUPされている「ズートピア」の制作インタビューを観ると、
ダークな世界観でニックが主役の初期プロットを垣間見ることが出来るのでおすすめです。
実はわたし、そこまでこのお話を好きになれませんでした。
二回、三回と観る内に感想は変わりそうなんですけど、一回観た感じは「そうでもなかった」でした。正直、シャークネードの方が面白いです。
なんと言いますか、「白人と有色人種の話にすると問題になっちゃうから、草食動物と肉食動物にしました!」と言う感じがひしひしと伝わって、
いまいちこの物語が「ズートピア」である必要性がわからなかったからです。
海と陸の話でも、宇宙人と地球人の話でも、人間とロボットの話でも、作ろうと思えばどんな内容にだって当てはめられるのに、どうして動物の世界にしたのか。
「ズートピアはNYなんだ」と観ている側が悟れるよう世界観の細かな描写を説明していないため、
ズートピアの動物たちが人間の入った着ぐるみに見える時が多々あります。
しかし、世界観の描写を捨ててキャラクターの心情描写を丁寧に描ききってくれているため、主人公のジュディにもニックにも感情移入できたし、どのキャラクターも大好きになりました。特にフィニックと副市長が。

お布施したのはニックのツムツムですけどね。
本編についてはここまで。
ここからは、まったく違う視点から批判をぶつけていきます。
本編の内容に直接は関係ありませんが、「批判? 穏やかじゃないわねー」と思ったら、ブラウザバックお願いします。
マイルドに書いたつもりですけど、あんまりそうでもないかもしれません。
さて、何をそんなにカリカリしているのかと申しますと、
映画本編ではなく“パンフレットの内容”に顔真っ赤ヒステリーおばさんになりました。
順を追って理由を説明します。
まず、映画のパンフレットには監督や制作スタッフはもちろん、役者さんのコメントが掲載されていることが多いです。
ズートピアの場合はアニメ映画ですから、キャラクターの声を演じた方のコメントですね。
しかし、このズートピアのパンフレット。
テレビや映画などで顔出ししている俳優さんのコメントしか掲載されておらず、
声優さんのコメントは準主役のニックはおろか、他のメインキャラも載っていませんでした。

冒頭で少しばかり触れたとおり、本編では「差別問題に対する問題提起」をメインテーマに掲げています。
その映画のパンフレットで差別とは……スタッフの中にサイコパスでも混じってるのかな?
シビルウォーのパンフレットにも有名ではない若手メインキャストのコメント省きがあったため、
配給会社のウ○ルト・デ○ズニー・ジ○パンが人を選んでコメントを掲載しているのは明らかです。
理由を推測するに、知名度が低いから。一般受けしないから。
じゃなかったら、若手俳優さんも声優さんも載せますよね。モブではなく、メインキャストですし。
ついでに言うと所持しているディズニー映画のパンフレットで一番古いものがピーターパン2(2002年公開)なんですけど、
こちらでも声優さんのコメントは載っていませんでした。タイトルになってる主役のピーターパンすらもな!!!!
ピーターパン2公開当時の自分にブログという餌を与えていたら、
今回と同様の憤りを書き殴っていたでしょう。
わたしは出演者全員分のコメントを載せてほしいとは思っていません。
ただでさえ日本は映画業界が不調と言われていますから、お金掛かっちゃうと制作費回収できなくなっちゃいますしね。
制作費を抑えろとも言いません、楽しませてもらっていますから!
ただ、「差別したことが丸分かりのパンフレット作り」はやめてもらいたいです。
監督と脚本家以外コメント無しの方がまだ「そういうものだ」と納得できる分、後味悪くならなかったです。
その分、コンセプトボードや、販促用資料とかあるでしょ! こう、なんかね! いっそコメントページ全カットでも可!
文中でサイコパスなどと表記してしまいましたが、パンフレットを作ったスタッフさんが悪い訳ではありません。口が悪くて本当にすみません!
十年以上前からこういったパンフレットの作り方をしているのですから、
人を選んでコメントを載せるようになった経緯、背景によって、出来上がった仕組みそのものを憎むべきなのでしょう。
しかし、それを変えていけるのは他ならぬスタッフさんしかいない訳ですから、踏ん張って欲しいものです。

あ! 奇しくも、ズートピアもピーターパン2にも上戸彩さんが出演していらっしゃいますね。
彼女は十年経っても美少女なのに……同じ日本人なのにまるで違う種族です。
しかしそれは差別ではなく、個性ということなのでしょう。
――書きましたが、原稿用紙五枚分くらいどうでもいいことだったため大幅カット。
どうしても言いたいことだけ。
内容については色々と考察なされていますけれども、この映画のメインプロットは「差別・偏見と対立する意思」であり、
「みんな仲良く♪」や「夢は必ず叶う♪」とは、少しばかり毛色が違います(それらも、もちろん劇中に含まれています)
現状横行している差別・偏見に対し、差別をする側、される側のキャラクターを通じて「あなたならどう行動するか?」という疑問を全力投球してきます。打つか、見送るかは観た人次第で。
鑑賞後後、気が向いたらYOUTUBEなどでUPされている「ズートピア」の制作インタビューを観ると、
ダークな世界観でニックが主役の初期プロットを垣間見ることが出来るのでおすすめです。
実はわたし、そこまでこのお話を好きになれませんでした。
二回、三回と観る内に感想は変わりそうなんですけど、一回観た感じは「そうでもなかった」でした。正直、シャークネードの方が面白いです。
なんと言いますか、「白人と有色人種の話にすると問題になっちゃうから、草食動物と肉食動物にしました!」と言う感じがひしひしと伝わって、
いまいちこの物語が「ズートピア」である必要性がわからなかったからです。
海と陸の話でも、宇宙人と地球人の話でも、人間とロボットの話でも、作ろうと思えばどんな内容にだって当てはめられるのに、どうして動物の世界にしたのか。
「ズートピアはNYなんだ」と観ている側が悟れるよう世界観の細かな描写を説明していないため、
ズートピアの動物たちが人間の入った着ぐるみに見える時が多々あります。
しかし、世界観の描写を捨ててキャラクターの心情描写を丁寧に描ききってくれているため、主人公のジュディにもニックにも感情移入できたし、どのキャラクターも大好きになりました。特にフィニックと副市長が。

お布施したのはニックのツムツムですけどね。
本編についてはここまで。
ここからは、まったく違う視点から批判をぶつけていきます。
本編の内容に直接は関係ありませんが、「批判? 穏やかじゃないわねー」と思ったら、ブラウザバックお願いします。
マイルドに書いたつもりですけど、あんまりそうでもないかもしれません。
さて、何をそんなにカリカリしているのかと申しますと、
映画本編ではなく“パンフレットの内容”に顔真っ赤ヒステリーおばさんになりました。
順を追って理由を説明します。
まず、映画のパンフレットには監督や制作スタッフはもちろん、役者さんのコメントが掲載されていることが多いです。
ズートピアの場合はアニメ映画ですから、キャラクターの声を演じた方のコメントですね。
しかし、このズートピアのパンフレット。
テレビや映画などで顔出ししている俳優さんのコメントしか掲載されておらず、
声優さんのコメントは準主役のニックはおろか、他のメインキャラも載っていませんでした。

冒頭で少しばかり触れたとおり、本編では「差別問題に対する問題提起」をメインテーマに掲げています。
その映画のパンフレットで差別とは……スタッフの中にサイコパスでも混じってるのかな?
シビルウォーのパンフレットにも有名ではない若手メインキャストのコメント省きがあったため、
配給会社のウ○ルト・デ○ズニー・ジ○パンが人を選んでコメントを掲載しているのは明らかです。
理由を推測するに、知名度が低いから。一般受けしないから。
じゃなかったら、若手俳優さんも声優さんも載せますよね。モブではなく、メインキャストですし。
ついでに言うと所持しているディズニー映画のパンフレットで一番古いものがピーターパン2(2002年公開)なんですけど、
こちらでも声優さんのコメントは載っていませんでした。タイトルになってる主役のピーターパンすらもな!!!!
ピーターパン2公開当時の自分にブログという餌を与えていたら、
今回と同様の憤りを書き殴っていたでしょう。
わたしは出演者全員分のコメントを載せてほしいとは思っていません。
ただでさえ日本は映画業界が不調と言われていますから、お金掛かっちゃうと制作費回収できなくなっちゃいますしね。
制作費を抑えろとも言いません、楽しませてもらっていますから!
ただ、「差別したことが丸分かりのパンフレット作り」はやめてもらいたいです。
監督と脚本家以外コメント無しの方がまだ「そういうものだ」と納得できる分、後味悪くならなかったです。
その分、コンセプトボードや、販促用資料とかあるでしょ! こう、なんかね! いっそコメントページ全カットでも可!
文中でサイコパスなどと表記してしまいましたが、パンフレットを作ったスタッフさんが悪い訳ではありません。口が悪くて本当にすみません!
十年以上前からこういったパンフレットの作り方をしているのですから、
人を選んでコメントを載せるようになった経緯、背景によって、出来上がった仕組みそのものを憎むべきなのでしょう。
しかし、それを変えていけるのは他ならぬスタッフさんしかいない訳ですから、踏ん張って欲しいものです。

あ! 奇しくも、ズートピアもピーターパン2にも上戸彩さんが出演していらっしゃいますね。
彼女は十年経っても美少女なのに……同じ日本人なのにまるで違う種族です。
しかしそれは差別ではなく、個性ということなのでしょう。