最近気になるシューズデザイナー

花田優一さんのブログを読んでいて・・・

 

「烏滸がましい」

 

読めませんガーン

読めますか?

 

「おこがましい」

と読むそうです。

こういう風に書くのですね。

 

なぜこんな字なのでしょう。

しかもカラス。

 

「烏滸」は

カラス(烏)のように騒がしく滸(水際)に集まる人

という意味からつけられた当て字とのこと。

その水際も、中国の後漢時代、黄河や揚子江のことだそうです。

 

 

意味は

「馬鹿げていること、愚かさま」

 

 

ただし、ただのお馬鹿さんを表す言葉でもないようです。

人を笑わせようとするような行為や

常軌を逸した行為などもさすそうで。

 

 

そうすると

気になるのがこの本

 

笑いの日本文化―「烏滸の者」はどこへ消えたのか?

 

柳田邦夫が「烏滸の者」と呼び

その消滅を嘆いた人々・・・

彼らはどこへ消えたのか。

(Amazon 解説より)

 

消えたの???

 

 

気になりますが

Kindle版がないのですぐ読めません。

残念。

早く世界中の本をKindle版にして下さいお願い

 

 

 

さて。

 

「おこがましい」を普通に書くと?

 

「痴がましい」

 

だそうです。

これも読めませんが。

 

なんとなく使う言葉ですが

 

「身の程をわきまえない。差し出がましい。」

という意味。

 

よくよく考えると・・・

身の程って何?

とか。

 

「差し出がましい」って「おこがましい」とちょっと違う気がする??

とか。

 

で。

「がましい」って何よ?

とか。

 

 

もう・・・

 

音譜ラビリンス音譜

 

 

長くなりそうなので

続きはまたこんど。

読書感想文とともに。