ビットコインの価値の源泉は何なのか? 

自分の中に、これといったクリアーな答えと

いうものは、実はないんですよ。



教科書通りにいけば、マイニングにかかった

電気代・設備費などが根本にあるのでしょうが。



しかし、ある日を境にごちゃごちゃ考えるのは

ヤメにしました。というのが、

”ビットコインには価値がある” という

コンセンサスが2020年あたりから出来上がった

という結論に至ったからです。



その証拠に、いくつかのアメリカの企業が

バランスシートに乗っけてきました。では、

なぜ多くの投資家がビットコイン推しになった

かというと、以下の2点に尽きると思います。



まず、ブロックチェーン技術を土台にした

1番最初の暗号資産であること。かれこれ

10年以上の歴史があり、プログラム的な

クラッシュを一度も起こしていないこと。

この積み重ねてきた歴史は、何にも替えがたい

ものがあります。



このように考えると、今後すばらしい暗号資産がどれだけ増えようとも、ビットコインを超える

ことは出来ず、

『ビットコインは2,100万枚が上限だけど、

他のがいっぱいあるからねぇ・・・』

のたわごとに真っ向から立ち向かえるんですよ。



”ゴールド or 暗号資産のどちらを買うか?” 

ではないのですよ。”ゴールド or ビットコイン”  なんです。