CoinMarketCapなどで、仮想通貨の時価総額
ランキングを眺めていて、ふと気付くことが
ありませんか?
例えば、NEM。2020年9月7日現在、第19位に
つけています。時価総額が約1,295億円。
どこぞの大富豪がNEMの事を気に入って、
買い占めたいと思えばどうにかなる金額なん
ですね。
19位のNEMがこの程度なので、それ以下の
順位のアルトコインは推して知るべしです。
何が言いたいかというと、仮想通貨は実際、
それほど一般の人には知られておらず、
ビットコインでさえ「どこかで聞いたことある
ような、ないような・・・」くらいのレベル
なんです。
世界人口のうち5%に知られていればいい方
だと思います。それが現在の時価総額に現れて
います。
今後、ブロックチェーン技術が無視できない
テクノロジーになるだけに、車の両輪である
仮想通貨が注目されていくのは必至です。
あるアルトコインの価格が10円だとして、
将来的に1,000円になるとしたら、現時点で
5円になろうが20円になろうが、それは誤差の
範囲内です。
これだけ長い期間に渡って、おいしい価格で
放置されているアルトコイン群。玉石混交では
ありますが、玉の方を掴んでおけば、悪い結果
にはならないはずですよ。