今朝は家族のズームミーティングでした。
米国アリゾナ、カリフォルニア、オレゴンに3家族
そして東京に2家族とバラバラに住んでいるので
エンジニアの三男が Zoom を設定してくれたので
毎週雑談をしています。
今までは何年も皆で会うことは少なかったのですが、
オンラインでテレビ電話で話していると
家族で一緒に暮らしていた時は
あんまり喋ったことなかったねという話になってしまいました。
近くにいるとあまり喋らないものですね。
まあいい時代になったもんです。
でもオンラインの事情は
やはり東京が一番良いようですね。
まあアメリカは広いですから光ファイバーの工事も大変です。
インターネットも教えているクラスの子も使えない子もいるらしいです。
さて今日はメジャースケール最後の三和音になります。
これは マイナーフラットファイブ または ディミニッシュです。
これまでメジャーとマイナーで6個ありましたが
ティ(=シ)から始まる
ティ レ ファ は 1 b3 b5 です。
C メジャースケールで考えると
B D F で Bm b5 または Bdim(Bに上付きの小マル) です。
セブンス(b7)が付きますと
B D F A なので
Bm7b5( マイナーセブンフラットファイブ)
または
ハーフディミニッシュ(丸をスラッシュで切る記号)とも呼びますね。
つまり正確にはディミニッシュの役割は全くないので注意して下さい。
半分ディミニッシュではありません。
これはAマイナースケールのサブドミナント(Dm)の代理コード(IIm7b5)になります。
なのでCメージャースケール の中にあります。
またこれはドミナント7thの G9 の Gを除いたものと同じで
ドミナントの代理でもありますね。
ディミニッシュはどのスケールにも属していないので
曖昧な和音なのです。
次のコードに進むためになだらかにするために使います。
ディミニシユセブン(bb7)だと シックス(6)の音と同じ音が追加されますので
1 b3 b5 bb7(=6)
Bdim7 は B D F Ab となります。
また
1)G7b9と考えてもルートを除くと同じ音になります。
1 3 5 b7 b9
G B D F Ab
これは
2)G7 のルートを半音上げると
G B D F
が
G#(=Ab) B D F
となり
G#dim7 (=Abdim7)
で構成音が同じなので
Bdim7と同じです。
つまりコードの構成音の考え方はたくさんあるので
自分でわかりやすい方法を考えて楽な方法を使って下さいね。
これだけで分るコードの音