俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。
少年は知らなかった、人生の始め方を。

このキャッチコピーだけでだいぶ鳥肌。

去年の夏頃に見て、それから一通りイーストウッド映画を見てから改めて見た。

感想は昔書いたのとだいたい変わらないんやけど、感動の深さが全く違うようになった。
エンドロールで呆然とするぐらいの感動って初めてかも。

この映画って、過去のイーストウッド作品のエッセンスを色々取り入れながら、全然知らない人でも分かるストーリーってとこがすごい。

ていうかずっと思ってたけど、イーストウッドって自分をかっこよく映す、見せるのが最高にうまい。

ドル箱三部作もダーティハリーもアウトローもアルカトラズもセンチメンタルアドベンチャーもペイルライダーもハートブレイクリッジも許されざる者も…みんなかっこいいんだ!

その中でグラン・トリノのイーストウッドが一番かっこいい。
今まで演じてきた役の集大成がこの映画の主役、ウォルト・コワルスキーなのかなって思った。

そして同じぐらいかわいい。
隣の家のパーティーに呼ばれたときと、息子夫婦に老人ホームを紹介されたときは笑った。
その点も過去の作品に通ずるものあるよね。
んで、その笑い所があるからシリアスな場面がまたぐっとくるのかな~。

しかもこれが(一応)俳優としてのイーストウッドの最後の作品だそうで。
これで終わるとか完璧すぎ、文句なしの引き際だろ…
次俳優イーストウッドって言われても見たくない…見るけど。

いやー…言葉に表せないくらいかっこよくで、凄くて、感動できて、大好きな映画だ。
人生No.1映画かも

何がすごいってグラン・トリノの前にチェンジリング撮ってるからな
ミスティックリバー
ミリオンダラーベイビー
父親たちの星条旗
硫黄島からの手紙
チェンジリング
グラントリノ


やっぱゼロ年代のイーストウッド作品パネェ!