久々に枕元に夫が立ちました。


前日に元義母から今年のお盆について、何故かうちの親に連絡があったと報告を受けたからでしょうね。


眠気まなこで対応していましたが、その内容を聞いた瞬間にドスの効いた声に変換しました。








は?








なんで、迎え火と送り火を勝手に自分とこでやるって決めてんの?


 



怒りを顕にしました。
初盆で好き勝手にやられたのを根に持っているのでしょうね。






親は元義両親が気を遣ったのではと言っていましたが、私はそう宥められる度に同じ言葉で切り返しました。







(特に元義母は)
そんなタマじゃねぇよ。





親には口調が汚くなったことを謝りましたが、怒りが頂点に立ったままで眠りにつきました。


お酒を飲んでいたので、アドレナリンがえらいことになっていたのでしょう。


枕元では、夫と何故かベッドの上で向かい合わせで座っていました。
私が事のあらましを話したのでしょう。


夫は怒りに満ち、嫌そうな顔で。

 




「やらなくていいよ」






今年のお盆も不快にさせて、申し訳無い気持ちでいっぱいです。


元義両親には一生、分からないでしょう。


コロナ禍で不用意な行動をとることがどれだけ息子の怒りを買うか。


コロナのような感染症の病気に感染したら、あの人の病気では命が無かったかもしれません。
恐らく、生きていたら必要以上に神経質になっていたでしょう。
私は彼への感染を避ける為に自主的に実家に避難していたかもしれません。


そんな彼をいの一番に嘲笑うのが元義両親と元義理の親族でしょう。


息子が亡くなった今でも息子が嫌がることを行うのは残念ながら、彼の実の親です。