引っ越してから2年が経つ前に同じ時期に購入したエアコンの中のガスが最初から取付けられていなかったことが発覚しました。


きっかけはうちの親族がお彼岸の挨拶に家に遊びに来てくれた時にエアコンの冷房が全く効かないことに気付いてくれました。


普段はエアコンの送風と扇風機で凌いでいたので、全く気が付きませんでした。


そもそも私は冷房が苦手です。
それに独り暮らしに冷暖房は贅沢品です。


冬は厚着と加湿器に寝る時は湯たんぽで暮らしていたので、エアコンを使用していませんでした。


電話と直接、業者さんの人から今まで気が付かなったのかと何度も聞かれるぐらい送風しか使っていませんでした。


明日は悪びれる様子もなく、エアコンを取付けてくれた業者さんが見に来てくれるようです。


きっと、彼だったらこれ以上ないぐらい怒ってたでしょうね。


彼は仕事に対して、厳しい人でした。


取付けてくれた業者さんの馴れ馴れしさに苛々していたのを宥めたのを覚えています。


それに彼がいたら、早い段階で冷暖房が効かないことに気付いたでしょう。
彼の持病は体温調節が苦手で、特に暑さは脳への負担が大きく、冷房を使用しないと生命の危機に繋がります。
冬は足の痺れが酷くなり、冷え切っていました。寝る時は湯たんぽを使用していました。


なので、冷暖房は彼が居た場合は必ず必要なものでした。


元義両親はただの暑がり、寒がりと今でも思っているようです。


本当、どうしようもない。