父子家庭で育った私にとっては、おばあちゃんは母親同然。
迷惑、心配ばかりかけて、でもおばあちゃんは私に母親がいないことで不憫な思いを
させてはいけないと思って見守ってきたそうです。
おばあちゃんから見たら私の子供達はひ孫。
今でも(半年くらい前からボケてきちゃったけど)この2人のことは
可愛くて心配で・・・。といつも気にかけてくれています。
っていつの間にかおばあちゃんの話になってしまいましたが
手術中にどうにか子供の父親である彼氏に連絡がつき、すぐに病院に
行ってもらいました。手術も無事に成功し、私は赤ちゃんのいない産婦人科に
5日間入院。私の血液型がRH-だったこともあり、産後に注射を打たれたりしました
退院したその足で赤ちゃんが入院している病院に面会に行き、このときに
初めて我が子を生で見られたということです
自分が子供を産むまでは小さい子がかわいいとか、あまり思ったことがなかったけど
とにかくちっさくて可愛くって、あんな病気で産まれてきてよく生きていてくれた!
と泣いてしまったのを覚えています。
そう、上の子は37週と0日の正期産で産まれたにも関わらず
1728グラムととても小さかったのです。
未熟児だし術後だし、保育器に入っているし管がたくさんつながれているし
抱っこするまではまだ時間がかかるとのこと。
触れることもできなくて寂しかったけど次の日からは母乳を届ける日々が
始まりました。
そこで事件が
いつものように電車で病院に向かっていたのですが、電車内は暖房が効いていて
冷凍してある母乳のためになるべく涼しい所にと、上についている荷物棚に
母乳を置いていました。
病院の最寄り駅で、颯爽と降りたまではいいのですが・・・
荷物棚に母乳忘れた!!!
大切な母乳を乗せた電車は何事もなかったのように走り去ってしまいました。。。
すぐに駅員さんに忘れ物をしたことを伝え、次の停車駅で取っておいてもらうことに。
駅員「お忘れ物は何ですか?」
そうだよね、そりゃぁどんな感じの物で中身が何か聞くよね・・・ww
私「冷凍してある母乳です」
めっちゃ恥ずかしかった~笑
母乳を無事に受け取り、ちゃんと届けてあげることができました