うつサバえーんえーんえーんえーんえーんです


それは鬱(うつ)の峠を越えた日曜日

大河ドラマを

ぼっーと見て

いい加減、捨ててないゴミの山に目がいきました

たぶん1か月は捨ててないでしょう

なんかテレビもみれるぐらいなので、


ぼさぼさの頭

伸びたヒゲ

よれよれのスウェット

百均のサンダル

という裏原系ファッション

ゴミ捨てにいきました

なにも持たず

だって、
なにも持たないのがオシャレでしょう?

我が家のゴミ捨て場は

マンションの敷地内ですが、

扉の外にあります

そう、今は増えた

オートロック

の外にです

キャットストリートを闊歩するように

わたしは大きなゴミ袋を両手に持ち

意気揚々に外にでました

とぼとぼと階段をおり

扉を開け

ゴミ入れの蓋を開け、、、、


バタン


神様のいたずらです

久しぶりに外にでた

それもゴミを出しに行っただけの私

38度線を超えた北風が悪さをしました

一先ず、ゴミをいれます

姿はどこからどうみても

ゴミを漁ってる人

裏原系は北風と共に消え去りました





途方にくれる私

知らない間に

金髪さんとツーブロックさんはお話するのに

一人取り残された惨めな中年が一人



寒い

孤独

やばい

死ねかも

死にたいと思ったことあるけど

これはリアルに死ぬ


必死にまわりを見渡します

な、な、なんと

マンションの裏手に

頑張ればよじ登れそうなフェンスが一箇所

私は挑みます

裏原系のファッションで

誰かに見られたら

間違いなく、通報もんです

必死に

素早く

服の汚れなど気にせず

高校生が校門を飛び越えるスピード

今まで寝込んでた奴の俊敏さじゃないです

火事場の馬鹿力というやつですね

なんと、東西の壁を超えた

裏原系は足早に部屋に逃げ帰りました

後日、そのフェンスには、板が張られ

絶対登れないようになりました

あの時、誰かに見られていたんですね

でも通報されなくて良かった

その日久しぶりに薬がよく効き

ぐっすり眠れました