一週間が始まりましたー!

冬明けもあと2か月ちょっとですね。

年齢(37)と共に寒さが苦手になってきましたので、

そんな柄じゃないんですが、春を楽しみにする様になりました。

 

さて、ギタリスト、グラント・グリーンによる高速ファンクです。

僕自身がギター好きなもので(弾くのも)、

好んで聞く対象にギター物が多くなる傾向があって、色んなタイプを楽しんでますが。

そんな中でも最高ランクポジションにあるのがこの演奏です。

 

この高速テンポを物ともせず

絶好調に弾きまくりスウィンギン&グル―ヴィンで熱量が充填されます!

バンド一体でノリにノってます。

いつまで続くのかなー?な反復フレーズの後に畳み掛けられる瞬間の快感がたまりません!

 

よく言うことなんですけど、熱気でムンムンするので、

夏真っ盛りな状況で聞くと魅力がマイナスします(個人的問題)。

気候と音楽って絶対密接関係ですよね!

全曲素晴らしいレコードです。

 

 

もう金曜日であっという間ですね。

1月も終盤だし。

のんびりしてたら、また一年経っちゃいますね。

 

さて、こちら一聴してカーティス・メイフィールドっぽいなと感じたことを思い出します。

アメリカ北部メイドのソウルで、デトロイト産ではなく、こちらはシカゴなんですね。

 

レーベルのfipはシカゴのミシガン通りにあった様で、

当時はより明確にご当地特有のサウンドがしっかりあったんだなーということを実感したもんです。

アメリカは広いですね。

 

この曲については・・・

『ノーザンソウルシーンにおいて発見され、日の目を見た曲』

(DJの方がイギリスからアメリカに、誰にも知られず埋もれたレコードをDIGしに行ったんですね)

『オリジナルプレスは超希少盤』

といった付属のインフォメーションも魅力の一端ですが、

何より疾走感と浮遊感、

ベースの親方的安定感が絶妙にミックスした演奏に、

抑制の効いた押し引きを見せてくれるヴォーカルで、

至高のダンスナンバーになってます(名曲方程式の一つ)。

 

あっという間にスーッと終わってしまう名残惜し感も良いっすねー。

実は10分位の曲だったりしないかな。

そんなテープ、ディスカバリーされてますかね?

 

昔から大好きで忘れられない曲です。

ノーザンソウルシーンのレコード発見欲に畏敬の念を抱かずにいられません!

 

 

神戸NUDE RESTAURANTにも最大級の敬意を!

(勝手に貼り付けスミマセン)

 

 

 

 

※個人的感想のため、データ間違い等、何卒ご容赦下さい。

タイトルからして抜群のダンスナンバーですが、

なんとなく不吉な印象の曲調に加え、やけに大仰なバックの演奏のせいか、

聞く度に、不思議な風味と後味を感じるのは私だけでしょうかね。

ミュージカル調?

たまにあるブラスバンドがやる前衛的な感じ?

曲の舞台であるNY、ハーレムの危険な雰囲気が出ているんでしょうかね。

 

 

LITTLE WOO WOOによるバージョンは、

イナタさとナイフの如し切れ味が最高に格好いい!

これはなかなか原盤では聞けないでしょう。

私は聞いたことありません。

治安の悪そうな演奏と歌がたまりません。

 

 

売上、知名度共ではストーンズのカバーでしょうね。

80’sストーンズのギラギラしたミックの歌と、ちょっと脱力な演奏が今聞くと馴染むなー。

昔は苦手だったけど(笑)。

子供の時はCDで即飛ばしてました(スイマセン)。

 

 

 

 

 

 

R&Rの始祖とされる有名曲。

オリジナルのジャッキー・ブレンストンとアイクターナーのキングスオブリズムには

時代を超越した奇跡的瞬発力パッケージングで未だに気分が上がります。

これはぜひSP盤で聞いてみたい一曲ですね。

 

時代は進み、シカゴブルース界重鎮ハーピスト、コットン氏のカバーも最高です。

原曲のテンポを大幅に上回る回転数でロケット(アメ車ですが)のごとくかっとんで行きます。

 

この曲はポップミュージックの興奮に直結するファクターがてんこ盛りなうえに、

熱血且つ冷静なスパイスをまぶした屈指の名曲です。

イントロのリフ、ドローバー全開※のオルガンで鳥肌がブワッと立ち、

スティーブ・ウィンウッド君(子供)の歌で完全ノックアウト!

本曲には本当に心からの敬意を捧げます。

 

タイトル拝借し、2012年までやってたイベント、Gimme Some Lovin'!!

STONE ROSESのセカンドカミングより長ーい沈黙期間でした。

 

2019年

時間を経て良くも悪くも大人になりました。

Gimme Some Lovin'としてそろそろ何かしたいなと思います。

 

本当はVHSで持ってたスペンサーデイヴィスグループのPV(なのかな?)

スウィンギンロンドンな雰囲気満載のバージョンが見たかった(記憶違いかもしれないけど)。

実家の物置から掘り出すかな。でもめんどくさいか(笑)。もう無いかもしれないし。

 

※オルガンのセッティングに関してはド素人なので、「全開」はあくまでも想像です。