あっという間に一週間が終わり始まりました。

 

本業もおかげ様で忙しく、なかなか時間が取れない数日でした!

 

長年の経験から、冬至が終わり日照時間が長くなって来ると

 

まだ寒いながらも春の気配を感じてポジティブに行動し始める人が多い様に感じますね。

 

そんな最中ですが、次の日曜日(17日)には、

 

料理家タピさん、うちのさえこのコンビで

 

Cafe Poolの休日を利用させてもらい、

 

間借りカフェ『ストウブ』の一日開店でございます!

 

 

 

おまけにちゃっかり僕もBGM担当と店内のお手伝い諸々を担当致します!

(裏で食器洗ったり、下膳してる予定です(笑))

 

フルタイムではありませんが開店から夕方くらいまでいると思います。

 

それにしても、以前のギミラビ時代(5年前)には、

 

ひとかけらも想像しなかったさえこのコーヒー焙煎。

 

手前味噌で恐縮ながら結構な味が出るようになったと思います。

 

僕はどちらかといえばコーヒー不得意な方だったんですが、

(缶コーヒーとかダイオーズのコーヒーで十分美味しく感じます。)

  

焙煎始めた頃は、正直「コリャあかんわ」みたい物結構もありましたが、

 

ここ最近は素直に「上手くなったなあ」と、何故か上から目線で楽しませてもらってます(笑)

 

日曜日もあっという間に到達しそう・・・。

 

喫茶と食事一服どうぞよろしくお願いします!

 

(レコード何持ってこうかな・・・)

 

 

春といえばこちらでございます。

昨晩ツイッターで気になるニュースを見つけて

 

連想ゲームみたいにピンと来たのが

 

20年くらい前に結構流行った映画です。

 

ロックストック&2スモーキンバレルズ

(邦題付けづらいですね、コレは)

 

ご存知の方いますか?

 

ロンドンの4人組チンピラが織成す

 

コメディ要素も有りの所謂クライムムービーです。

 

僕はドラマ版の方も好きでした。

 

 

(DVD、今回は物置ではなく家に有りました)

 

そして、ツイッターで見かけてじ気になったニュースというのが

 

ノーザンソウルのレコードを無許可で製造販売していた

 

60代のおじさんグループが摘発されたそうです。

 

(2人は実刑、2人は執行猶予みたいです)

 

派手にやらかしていたようで、だからこその摘発なんでしょうね。

 

警察によって5万5千枚のレコードが押収されたとのことですが

 

一枚1,000円だとして、ざっと5千5百万円ですか!

 

製造単価なんて知れてるでしょうから、結構な利益が出そうですね。

 

4人で山分けしようぜ!って何だか愛すべき点も想像してしまうんですが・・・。

 

実はこれには深-い訳があって、

 

どうしても一攫千金が必要な仲良し4人組が偶然パブで聞いた話に乗って・・・って展開で

 

結構面白そうなクライムムービーが出来上がりそうじゃありませんか?(笑)

 

ノーザンソウルシーンでブートレッグ云々て今更ねえ!と思いますが、

(恥ずかしながら僕もたくさん持ってますし。)

 

あからさまにやりすぎたんですね・・・。

 

何事もやり過ぎないことが肝心。

 

 

欲に目が眩んだ人間は大体失敗するようになってますね。

 

それにしても映画もニュースもイギリス英語のアクセントが心地良いです。

 

 

 

今週もスタートしました。

 

いやはや寒いですね!!

 

札幌はマイナス5度以下の日々が続くようで、それなりに心構えが必要ですね。

(水道管凍結とかね)

 

今朝は車を停めて歩いている最中に雨が猛吹雪に豹変

 

プラスの空気が瞬間的にマイナスにダウンする瞬間に遭遇して

(感覚的にですよ。温度計持って歩いているわけじゃないです。)

 

なぜか得した気分に(笑)。

 

まあ、でも札幌位ならまだまだ甘いですよね。

 

他地域の寒さの中で頑張ってらっしゃる方々には頭が下がります。

 

ところで、寒いというと非常に好きな作品があります。

 

まずこちらのアルバム。

 

月曜日の朝から聞きました。

 

 

全曲最高ですが、特にこちら!

 

 

芯まで冷えた空間で聞くと、ものすごい緊張感と迫力に漲る演奏がより迫ってきます!

 

もうひとつこちら。

 

 

短編集の一遍ですが、絶望的な寒さの原野の中でただ一人、焚き火をするための火熾しに悪戦苦闘する話。

 

短い曲ですけど、こちらの短編にマッチするんです。

 

先週末はアメリカで異常な寒波でえらいことになってましたね。

 


 

寒さも楽しめる範囲だから、こんなこと書いてますけど、

 

豊平川がこんなになってしまったらどんな気持ちになるか。

 

春ももうすぐと思い冬が過ぎ去るのを待つのみです!

 

さて、月末も終わり月明けで週末ですね。

 

本業の仕事が急に詰まってあっという間の一週間でした。

 

忙しいのはお蔭様でありがたいものです。

 

フル回転させた頭脳を緩ませるのも大事です。

 

そんな時にいい働きをしてくれるのが

 

先日のゲイトマウスに続き

 

テキサスのマルチアーティスト

 

スティーブ(エステバン)ジョーダン!

 

 

看板楽器はアコーディオンですが

 

楽器なら何でも一通り演奏出来る才能と

 

TEX-MEXな地域密着でローカルな世界観が実に楽しく和ませてくれます。

 

デビュー時の1967年当時らしいサウンドでファンキーにキメる代表曲!

(アルバムの他曲もいいです!)

 

 

その後「アコーディオン界のジミヘン」と評価される様になると

 

同じ曲でもこんな感じに

 

 

アコーディオンにフェイザーなんかのエフェクトをかましてグニャグニャの

 

脱力サイケファンクが頭のコリをほぐしてくれます。

 

彼は、テキサスで生まれ育ち

 

地元のメキシコ移民社会で音楽に接し

 

亡くなるまでテキサスに根差して活動を続けます。

 

広大なアメリカですが一地域にスポットして

 

音楽を楽しむのも一興です。

 

僕はタコスが食べたくなりますね。

 

バリバリしたやつが好みです(笑)。

 

 

 

 

 

 

アメリカはテキサス州出身のゲイトマウス・ブラウン!

マイフェバリットミュージックマンの一人です!

 

世間一般的にはブルースの括りで見られる人物ですが、

「俺はブルースマンではなくアメリカ音楽の継承者である」と仰せの通り、

ブルース、カントリー、ザディコ、ジャンプR&B、ファンクetcを自己の流儀でプレイする、

今で言うアメリカーナを地で行くマルチスタイルにいつも魅了され続けています。

 

フィドルも最高!

 

(本場テキサスカウボーイのロデオもすげー!タフガイ達!)

 

印象的なのが、あの鈴木啓志氏による、

(たしかブルース&ソウルレコーズ誌)インタビューで見せた、

頑強偏屈な爺様具合がたまりません!

 

いつもの記憶ベースの話で恐縮ですが、

(エビデンスは物置に保管されています。家が狭いので(苦笑))

鈴木氏より前に吾妻光良氏がインタビューで激怒させてしまった経緯があり、

腫れ物に触る様な丁寧な質問に対して、長電話で中座したり、

「腹が減ったなあ!」と叫んで強制終了に持ち込む器量(笑)。

 

どこに地雷が潜んでいるかわからない、

実生活では極力関わりたくないタイプですね(けど、いますね!)。

 

Boogie Uproar -大騒ぎブギ(直訳)

バンドアレンジが効いているジャンピン&スウィンギンなこちら!

音からは一筋縄で想像できないのがミュージシャンの人格ですね。

すごい楽しそうで怖い感じはしません(笑)!