山行記「 九鬼山(970m)、山梨百名山

 

1.日 時   2022年6月18日(土) 曇り
2.交 通   電車

3.コース実績

  富士急行線・禾生駅(8:35)→落合橋→愛宕神社(9:05)→池の山コース分岐(9:37/9:42)→天狗石(10:11/10:14)→九鬼山(10:31/11:00)→札金峠(11:41)→池の山コース入口(12:07)→コンビニ→田野倉駅(12:30)     単純標高差:上り546m、下り576m

 

 かつて、会社仲間と禾生駅から九鬼山、馬立山、御前山を縦走し、猿橋駅に下ったことがあった。

 

 今回は退院から1ヶ月ぐらいなので、九鬼山に登り、田野倉駅に下る計画とした。

 

 禾生駅から南側に少し歩き、交差点から富士みち(139号線)を東側に歩く。

 

 リュックを背負った男女ペアーが右に折れたので、登山者だと思い私も、右に折れた。前方を見るが、姿が見えない。右手にスポーツジムがあり、ジムに通うペアーだったのかな?

うろうろするが、富士みちに戻り、東側へ歩く。

 

 落合橋を渡る途中で、右手を見たら登山者4人グループが見えた。登山道の道標に従って、富士みちから登山道に入る。

    駒場発電車 落合水路橋

 

 道標に従って、右手に折れると、左前方に鳥居が見えた、愛宕神社だ。立ち寄って、お参りした。雨水で荒れた登山道をゆっくりと登る。分岐に到着。道標によると左手が田野倉駅方面、右手が九鬼山方面だ。九鬼山頂まで50分と書かれていた。腰を下ろして一服する。

 

    愛宕神社の鳥居                  分岐

 

 少し登ると、「これより急坂」の看板があった。確かに急坂だ。数回立ち停まる。平坦な尾根に出た。ほっとした。少し登ると、「天狗岩、展望がよい」の看板。立ち寄ることにした。曇り空の中、うっすらと富士山や三つ峠が見えた。急坂を登ると、ようやく九鬼山頂に到着。数人がベンチで昼食をとっていた。

 

     平坦な尾根に出た         天狗岩からうっすらと富士、三つ峠山が見えた

 

 

 

 ベンチに腰を下ろして、いつものミックスサンドを食べ、めずらしく抹茶ラテを飲む。田野倉駅に下るには、登って来た道を下るか、礼金峠経由にするか思案した。道標でみると、180度方角が異なるのには違和感を持った。ベンチ隣の人が、新しい地図をもっていたので、見せてもらった。新しく、池の山コースができていた。

 

 礼金峠方面へ下るが、やはり急坂であった。ロープに捕まりながら、慎重に下る。

 

    礼金峠から左手に下る            池の山コース入口にて

 

―おわり―