山行記「 日の出アルプス要害山(414m)、赤ぼっこ(410m) 

 

1.日 時   2022年3月5日(土) 快晴
2.交 通   電車

3.予定コース

  青梅線・宮の平駅から要害山、天狗岩、赤ぼっこを周遊し、青梅駅へ。

    距離:約8Km、地図上の時間:約3時間30分

4.コース変更

  青梅線・宮の平駅から要害山、天狗岩、赤ぼっこを縦走し、五日市線武蔵引田駅へ。

5.コース実績

  宮ノ平駅(9:02)→和田橋(9:12)→稲荷神社→梅ケ谷峠入口(9:29)→天狗岩方面入口(9:32)→尾根分岐(9:54)→要害山(10:02)→天狗岩分岐(10:18)→天狗岩(10:23/10:28)→赤ぼっこ(10:39/10:42)→馬引沢峠(10:57)→旧二ツ塚峠(11:11/11:22)→秋川街道を渡る→日の出アルプス㉑の道標(11:43)→分岐→南側に下るが倒木、道不明陵のため登り返す→分岐を東側・ひので野鳥の森自然公園方面へ→ひので野鳥の森自然公園北側→宮本古道入口(12:37)→ひので野鳥の森自然公園入口(12:39)→千石橋(12:41)→武蔵引田駅(12:55)

 

 かつて、会社仲間と青梅線の駅から要害山、天狗岩、赤ぼっこを周遊したことがあった。今日は温かくなる予想なので、ぶらっと山歩きだ。

            赤ぼっこにて

 

 宮の平駅で下車し、車道を右手方向に軽くジョッグする。稲荷神社に立ち寄ってお参り。登り口の記憶はないので、地図に従って、梅ケ谷入口三叉路を左折。少し歩くと、道標があった。天狗岩方面に登る。

 

 宮の平駅近くの広場、平和が一番だ!    和田橋から多摩川を見る

 

   天狗岩方面に登る

 

 尾根に登る途中で、二人の高齢男性に追い着いた。尾根に到着すると、南側で整地工事が行われていた。展望が望めそうなので、少し立ち入る。高齢男性と、住宅地造成か工業団地かなどと話を交わす。道を譲られたので先を歩く。

     要害山山頂

 

 天狗岩分岐に到着。往復し、分岐に戻った時に、先ほどの男性二人組がやって来た。

    天狗岩の先端で一服

 

 赤ぼっこで、ランニング姿の中年夫婦と写真を撮り合う。どちらから来られたのですかと聞くと、夫人が福生駅からだと言う。ここまで、12Kmぐらいだとも言っていた。

      赤ぼっこにて

 

 旧二ツ峠に到着し、道標を見ると、右手方面が日の出バス停方面だ。前回と同様に青梅駅に下る予定であったが、予定を変更し日の出方面に下るか躊躇した。スマホの地図で見る限りは、さほど距離に差はない。

     旧二ツ峠に到着

 

 マウンテンバイクの若者が、日の出方面に下って行った。初挑戦だと思い、日の出方面に下ることを決めた。土の道は走り易い。眼下に秋川街道が見えて来た。下る途中、何かにつまずいて、正面に転んだ。とっさに両手をついた。左手の手のひらを見ると血が少し出ていた。足もとを見ると、切断された細い木の地上から5cmぐらい出ていた。これにつまずいたのか?

 

 秋川街道を日の出方面に下ろうとすると、マウンテンバイクの若者が街道反対斜面を登って行く。見ると、道標もあり山道もあるようだ。私も山道を進む。歩いて来た道沿いには、「日の出アルプス」と書かれた杭が所々にあった。最近、命名されたのだろうか?

  「日の出アルプス」と書かれた杭

 

 分岐に到着、倒木ありの道標はあったが、武蔵増戸駅に下るには最短路だと思い、南側に下る。下ると、倒木があり少し進むが道も不明瞭となったので引き返す。

 

 再度、分岐に到着し、道標をよく見ると「倒木のため通行困難」と書かれていた。右手の、ひので野鳥の森公園方面に進む。多少の起伏はあるが、ジョギングしやすい道だ。数人のマウンテンバイクの若者とすれ違う。

 

 ひので野鳥の森公園内を、千石橋方面に下る。

 

 

   下山し道標を見る、「平成新道」      ひので野鳥の森自然公園入口

 

     千石橋と平井川

 

 予期せぬトラブルが2件あったが、無事武蔵引田駅に到着。

 

―おわり―