山行記 「和名倉山(別名白石山、2,036m、二百名山)」
1.日 時 2012年6月14日(木) 曇りのち晴れ
2.参加者 単独
3.交通 マイカー
4.行 程
民宿みはらし(5:20)→ムジナの巣(6:00)→将監峠(6:35)→山ノ神土(6:53/7:00)→東仙波(8:05/8:15)→川俣分岐(9:05)→二瀬分岐(9:20)→和名倉山(9:35/9:40)→二瀬分岐(10:00)→川俣分岐(10:10)→焼小屋の頭(11:10/11:30)→東仙波(11:40)→山ノ神土(12:40/12:45)→将監小屋(13:00/13:05)→ムジナの巣(13:25)→民宿みはらし(13:50)
梅雨時の晴れ間をねらって、関東で唯一残っていた200名山に挑戦することにした。本来なら、人の少ない平日は避けて、週末にしたいが、週末は天気が悪い。
地図上の時間では、往復12時間もかかることから、朝早く出発することにした。
昨晩8時に床につき、今朝2時15分に目が覚めた。軽く朝食をとり、3時に家を出発した。
勝沼ICを降り、大菩薩ラインを走る。三ノ瀬登山口に到着し、看板を見るとすぐ先に民宿みはらしの駐車場があるようだ。その駐車場に停める。早朝にも関わらず、おばさんが外を見ている。駐車場代500円を払い、早々に出発。将監小屋までの林道は長いが歩きやすい。
↑三ノ瀬登山口
山ノ神土で休憩し、バナナを食べていたら鈴の音がしてきた。中年の元気そうな男性であった。私より健脚で、今日は笠取山へ縦走するとのこと。ここからは笹薮で、下半身が濡れてきた。東仙波に到着する頃には雲が消え、日光がさしてきた。
川又分岐辺りで、頂上から下ってきたおじさんに出会った。聞くと、昨日、将監小屋に泊まり、今朝早く出発したとのこと。小屋泊りが一般には無難かと思った。和名倉山頂上で、秩父湖側から登ってきた青年に出会った。
二瀬分岐まで、一緒に話しながら歩く。平日しか休みが取れないようである。
展望がよい焼小屋の頭で昼食をとる。視界が開けた稜線歩きは気持ちがよい。
帰りは、将監峠から下り将監小屋に立ち寄ることにした。
↑雲取・飛龍山方面
↑稜線と唐松尾山方面 ↑将監小屋を見下ろす
将監小屋から林道をジョッグすることにした。土、砂道で足には問題なさそうである。45分と歩いた場合の半分程度であった。
おばさんがお茶を出してくれたので遠慮なく頂いた。疲れた体には、甘く煮た豆がおいしかった。20分程度、あれこれと話す。
朝方、おばさんが言ったように、午後も早いうちに下山できた。
―以上―