こんにちは、現役銀行員のcotaです。

 

妻、中1男の子小4女の子と時間的・経済的に自由な暮らしをしています。

 

どうすれば、自由な暮らしを手に入れられるのか?

 

現役銀行員だからこそ分かる、世の中の仕組みお金学び人間関係などについてのライフハックブログです!

 

子どもたちが小学校の低学年から続けているピアノ。

 

私自身も小さな頃に習っていたし、ピアノが教育にいいということは色々なところで聞きます。

 

そのため、妻が幼稚園のママ友から紹介されて個人のピアノ教室に入るといったときは二つ返事でOKしました。

 

 

ただ、私自身のピアノの記憶はあまり楽しいものではありませんでした。

 

自分がまだ小学生になる前に母親に連れていかれて入ったピアノ教室。

小さいころは楽しかったのですが、母親の「明日はピアノなんだから練習しなさい!」

という「~しなさい」「~しなければならない」という教育の中でいつしかピアノが好きではなくってしまいました。

 

自分の子どもには楽しくピアノを弾いてほしい。

そんな思いがあり、「練習しなさい」といったことは一度もありません。

 

習い始めの頃は子どもだから飽きてしまうこともあります。

 

そんな時は、私自身が弾ける曲を楽しそうに弾いたりします。

それを見た妻は

「パパ、上手だね~。こんな風に弾けたら気持ちいいだろうな~。」

といいながら楽しそうに夫婦で会話します。

 

当然ですが、子どもたちは両親がピアノを囲んで楽しそうにしている姿を見て興味津々です。

 

すぐに、「僕が弾く!」「私が弾く!」とピアノの取り合いになり作戦成功です。

 

いつしか、ピアノは勉強の合間、ゲームの休憩時間、食事の前後に自然と弾くものとなりました。

 

練習曲は弾きたい曲を自分で選ぶので、YouTubeで探して自分たちの弾きたい曲をリクエストしてきます。

 

そのうち、自然と自分から「発表会はクラシックがいいな」といって先生に相談するようになったりもします。

 

「好きこそ物の上手なれ」

 

子どもたちが自ら決めてやり始めたことは自然と長続きするものです。

 

そして、途中で飽きても無理強いはしない。

 

中途半端に投げ出してしまいそうな時にはじっくりと話を聞いて、本当はどうしたいのかを自分の言葉で話してもらいます。

 

自分の言葉でしっかりと意見を持ってやめたいと思った時にはそれも一つの答えかなと思っています。

 

子育ては難しい。でもおもしろい!

 

そんなことを若いパパママには伝えていきたいなと思っています。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!