昨日と今日がサーキット244戦の本番です。


まだ約半分の成績しか出ていませんが
今月も明暗はくっきりとあらわれそうです。


重要なのは、やはりF0です。
金文鎮をとれてはいなくとも、F1を伸ばすためにF0の点を気にするメンバーと
F0(挑戦権があること)を、言われてから
「あ、そうだった」と気づくメンバーでは
意識の差が大きいです。


F1を100,000回練習するよりも
F0を    1,000回練習する方が
F1満点にいち早くたどり着けると思います。



何度も言わせてもらいたいのは
F0のことだけではありません。


わり算が伸びても、見取が伸びなくては
本末転倒なのです。
金文鎮くらいになると、わりは次第に練習をほとんどせずとも三種目の中で、最も楽なものとなり、かけと見取がその分、重くのしかかります。
わりは本当に年齢とともに誰でもできるようになっていきます。だからこそ、「これはできてほしい」と保護者の方でも思うことは多々あることと思います。ですが、見取の力の方こそ期間限定品であり、「わりができるようになってから見取を伸ばそう」では思うようにいかなくなってしまうものなのです。
わりだけが伸びていたとしたら、
ひたすら見取を練習(集団練習)するために
練習日を増やすべき、又はわりの練習をストップし、その分を見取の練習に切り替えるべきです。それくらいに見取とわりの逆転は大きな事です。
わりに憧れるよりも、見取に憧れてください



もう一点、
そろばんや暗算は週1~2回で実力を伸ばせるものではありません。残りの日も家で取り組むようにすると、教室に来る回数が少なくても伸びるようになります。
大会や検定に参加するかどうか、
それらのための練習に参加するかどうか、
プラスを積み重ねていけば実力もついていき
マイナスを積み重ねていけば実力は落ちます

上達を目指すには、様々な「本番」を経験していくべきなのです。
本番や練習の成績をたくさんの種類出していくことは、自分の実力に興味を持つきっかけとなります。

自分は今どれくらいできるのだろう、
自分の上には誰がいるのだろう、
あの人は何点とれているのだろう、
自分とは何点差なのだろう、

このようなことを意識していくと、
自然と自分の実力もついていきます





本番の成績を見る時には、
合計点以外に、見取の点数にも注目して見てください。
点数内訳は【合計点(かけ、わり、見取)】と
なっています。





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