虹野生の教育ママちっぷです。

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毎週ほそぼそ書こうと思っている

大河ドラマ『光る君へ』感想回です。



前回の感想は、

ブログテーマ: 光る君へ

から見られます(特に見なくていいです🤣)



☑️平安時代に全く詳しくないただのおばさんの感想


☑️史実が感想の中に出てくるけど、史実なんだからネタバレではない。でも全く史実を知らない人からしたら今後の展開のネタバレかもしれない。



以上二点をご確認いただけたら、

お読みくださいませ…





今日は久々にリアタイ!!


第20回「望みの先へ」✨



前回の続き!


ドヤ顔→「ヒャッハー!」で

花山院に矢を射る隆家からスタート!



伊周が

「よせ!」と止めるも時すでにお寿司。


🍣🍣🍣


天下の内大臣が、一瞬で【曲者】に…




大災難の花山院、

ひどい目に遭ったのに


「静かにいたせ!」

「朕は大事ない!」


と、その場を静めようとしてて🥺



ええ~、賊を見逃せと!?

大人になったんですね🥺✨


と思ったのに、


「朕は今夜ここには来ておらぬぞ!!」


おもくそ保身でわろた(ニコニコ)

それでこそ俺達の花山院!!





中関白家の動揺



帰宅して、母の高階貴子にすべてを打ち明ける伊周・隆家兄弟。



ベソをかいて狼狽する伊周に対して、


「だぁい丈夫だよ兄上~」


と、なぜかめちゃくちゃヨユーの隆家。


たぶん心臓に極太の毛が密集して生えてる。

おまえ主犯だろうに。



伊周、可哀想なくらい慌ててる。



これまで、

「失敗したことのない」

「褒められることばかり」

だった人なのに、


【人生初めての大失策】が謀反の疑いだから…

そらどう対処していいかわからないよね。





「づくだむづむぶむぐむ」



「ズクダンズンブングン」を歴史的仮名遣いにしてみた。



暗闇で、道長にことの顛末を報告する美しい男…


と思ったら、

斉信ことはんにゃ金田さんだった。




録画してる人や、これから見る人は

ここの斉信、注目して見てください…!



鼻筋が通ってて、色が白くて、


暗闇の中の灯りにほんのり照らされる表情が

冷たくてめちゃくちゃ色っぽいです!!!


マジであの頃、エンタで

ズクダンズンブングン言うてた男か…?




ほんとキャスティングの妙ですよね…


品のあるお顔立ちで少し神経質そうで

たぶんこの人、生まれながらの貴族では?


はんにゃ金田さん×平安貴族=正義、

正しい方程式すぎる。ピッタリ!




パパ上、淡路国の国司に



今年を、申文を出すラストイヤーにしようと思っていたら


娘パワーで国司の座をゲット!の為時パパ上。

「淡路は下国なれど…」



おお、当時は

国力に応じて、上国-中国-下国と制定されていたのね。

島である淡路は下国だそうで。




しかし、まひろが内心期待していた越前守の座は、女院さまがねじ込んだ大うつけの貴族にとられてしまった…


えっ、何だって!?

漢文が読めない!?

これは…




ここで、

パパ上のズッ友である宣孝殿から

若かりしパパ上のやんちゃエピソード披露。



「宋に渡ろうと宋船に忍び込んで、バレて身ぐるみ剥がされて海に投げ込まれた」www

吉田松陰じゃん!



今の姿からは想像できないけど、


まひろの、学問に対する情熱は

パパ上ゆずりなんですねえ…



まひろ

「宋に行けるなら行ってみとうございます」


宣孝殿

「であろう!いや危ない危ない」

(最古のノリツッコミ)



やっぱり父娘くらい離れてるんだよなあ、この2人…はよしないと、宣孝殿しんじゃう…!




名探偵道長



今日もたくさんの申文が右大臣・道長の元へ。



「代わりに読みましょうか?」という

蔵人頭・行成の提案に


「俺が自分ですべて目を通す」と答える道長。



「ですよねー」とばかりにニコッと笑う行成は、道長のこういう誠実なところが好きなんだろうなと思います。




ここで気がついたけど、


道長は行成に対しても

「うん」って言ってた!!!



この力の抜けた、親愛から来る「うん」、

かわいいからLINEの着信音にできたら

癒されそうな気がする。




そして手にする、まひろ奏上の漢詩の申文…




元カレだから、まひろの字にピンときた…!?




と思ったら、


「為」の字だけでわかってて怖い

なにこいつ…




しかし、文箱?というのかな、

ここから昔の手紙とか探ってたら


もう一人の名探偵がくる気しかしない…!



と思ってたら

やっぱり背後からきたーーーー!!

名探偵トモコ!



慌てて箱に文を隠す道長ww

あとでまた絶対出てくるな、この箱🤣





そして国替え



まひろの差し金により、

為時パパは見事に下国の淡路守から越前守へ…✨



私、てっきり越前は【上国】なのかと思ってたけど、



Wikiの【上国】のページになくてね…



【上国】どころじゃなくて、

更に上の【大国】でした…越前は…!



ついこの間

従五位下になって貴族の仲間入りをした為時パパが越前守になることが、いかに異例なことかよくわかった気がします。



それもこれもまひろの元カノパワー😂



これは私、ドラマの演出上といえども

あんまり納得いってなくて…。



果たしてまひろは、申文はすべて道長が読むことを知っていたのかな?

それで、あの自分を連想させる、直筆の申文を書くのはフェアじゃないと言うかなんというか…。


立場乱用の感じがして、若干モヤ…🙄もやもや



(国替え自体は史実だと夫が言ってました…)




でも、このあとの

為時パパ上とまひろの、改まった会話のシーンはすごくいいなと思いました。



かつては母の死の真相を巡って

長年確執があった父娘だったのに


今はすべてを打ち明けて、支え合える家族になれて、本当によかった✨




為時を演じている岸谷五朗さんの、

おしいだくような、優しい抑揚のある喋り方が、


下級貴族という設定だけれど、ほんとゆったりしてて、為時の気高さや学を感じさせるな…




結局、犯人は?



寝込む女院を心配する

名探偵トモコの、


「悪しき気が漂っておる!」


のひと声で始まる、屋敷のあちこち大捜索!




そして、縁の下で見つかるなんかやべーもの

(鎌倉殿でも縁の下から見つかったな…)



呪い(まじない)、呪詛が有効な時代…!



女院の部屋のあちこちから見つかる、

呪詛グッズの数々!やだ怖い!



中関白家の皆さんを疑う女院さま…




倫子さまの表情が、ときどき気になる私…。


「私にお任せくださいませ」と、

僭越な申し出を道長にする倫子さま。



えっコレ、倫子さまが呪詛仕込んだ!?


前回、お母様が「道長様をお支えするのですよ…」みたいなこと言ってたから?

道長のライバル伊周を蹴落とすために、ウルトラ掩護射撃!?



と思ったけど…


道長のリアクションを見るに、

女院さまの自作自演!?


と私は思ってるんですが🤔



だって、他の人は女院さまが寝てる部屋のあちこちに、あんなに呪詛れないよね…!?



皆さまどう思いました!?




そんで、内緒にしとこうね!ってなってたはずの呪詛事件、


もう公になっとるがな!!!




女院さまでもない!?

真犯人、誰????




院に矢を射かけるより、

現役の右大臣や女院を呪詛する方が罪が重いんだね!!



あっという間に追い込まれてしまった伊周&隆家💦




ああ…

嫌疑をかけられてしまった伊周、


あの伊周が道長に頭を下げてる!



「呪詛はしておりませぬ…」

「右大臣さまのお力でなんとか…」



泣いちゃった!!(ちいかわ)




お健やかに



内裏から里へ下がらされた中宮・定子さま。



あんなに華やかだった内裏が静まり返って…😭

切ない。



道長のはからいで、いま一度内裏に入った定子、


土下座をするももうお上は視界にも入れてくださらず😭



すべてを悟った定子、

「下がります お健やかに…」



幼なじみでさ!

ずっと一緒にいて、あんなに相思相愛だったのに…😭



帝としては、自分に弓引く一族の者を許すわけにはいかないんだよね…つらい…

抱き締めたいよね…でもできないよね…



からの


「待て!」



うおおおお

平安トレンディドラマ!!


泣けました~😭




まひろとききょうのコント



お上の命に従わない伊周と隆家、ついに屋敷を検非違使に包囲されるの巻。



捕らえられる2人を見ようと、下々の者が屋敷の周りに…



やー、没落する権力者なんて、虐げられてる庶民にとっては最高の見世物よね。



なるほど!

ここで屋敷の庭に忍び込むための

ききょうとまひろのコスプレコント!!!


ドリフwww

学芸会wwかわいすぎます。



周章狼狽する伊周に比べて、

「私は出雲に行きます!」と覚悟を決める隆家。

この人の方がだいぶ大人よね。



涙に暮れる母君に、


ニコッと笑って「お健やかに」。



隆家と定子、愛する人を想いながら

笑顔で別れを告げることのできるきょうだいなのですね…



ラストの定子さまは衝撃でした!

玉の御髪が!!!!😭




次回は…


ききょう「春はあけぼの」

まひろ、越前へ



来週は大きな動きがありそうですね♥️




いま、都を終われてからの隆家の戦いを描いた『刀伊入寇』を読んでます👌


武闘派貴族と言われた隆家、

晴明が「隆家さまは道長さまのお役に立つでしょう」と言ったのは、これの事かな…




ダラダラ感想読んでくださってありがとうございます!





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(商品の価格・情報は2024/5/19のものです)