from 松田圭太
治療院デスクより、、、
NHK「ためしてガッテン」でも特集された
今、大注目！
筋膜リリースの施術が受けられます！
福岡市で「唯一」の慢性腰痛専門整体院
福佳 -fukka-
院長の松田圭太です。
本日もお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
先日は、
椎間板の構造→外側の飛び出さないように止めてくれる線維輪、内側のクッションの役割をする髄核
あんぱんと同じですというお話をさせていただきました。
今日は、
椎間板が潰れることでどのように痛みが起こるか？
ということをお話ししたいと思います。
まず、
みなさんに考えていただきたいのは、
なぜ痛みが出るのかということです。
椎間板自体が潰れて痛みが出る
椎間板が飛び出して神経にさわることで痛みが出る
いろいろな情報が出てくると思います。
整形外科の先生に聞いた、近所の人に聞いた、テレビで見た、
などなど。
私が答えると、
分かりません。
という回答になります。
えー。
腰の専門家なのにわからないんですか？！
と思われるかもしれませんが、私はこの答えしか言えません。
なぜなら、
痛みが出る原因が多すぎるからです。
そしてそれを確認する方法が今現在ないからです。
例えば、
こけてしまって、お尻から床に着いた時に椎間板が潰れてしまうことがあるとしましょう。
そうすると、
まず椎間板が潰れたことでその部分から炎症物質が出て、痛覚を刺激して痛みが出てきます。
そのあと髄核（あんこの部分）が後方に飛び出して神経を圧迫することで神経性の痛みが出ます。
そのまたあとに痛みが続くことで、その痛い姿勢にならないように筋肉が頑張ります。それにより筋肉性の痛みが出ます。
またそのあとに、、、、
とヘビーローテーションで痛みのサイクルがぐるぐる回り出します。
そうすると、
あなたの痛みはどこから来ていますか？
ということです。
炎症が起きたことだけの痛みかもしれませんし、
神経性と筋肉性の痛みが合わさっているかもしれません。
それは一人一人違います。
そしてそれを確認するには実際に人間の中を見てみないと分からないということです。
MRIでわかるのは炎症が出ているか、神経が出ているかなどわかりますが、
どれくらいの量が、どれくらい前から出ているのか？
というのは分かりません。
腰痛がない高齢者でも半数以上には何かしらの背骨の変性が認められるそうです。
なので現時点で一発でこれが原因です！
と言える診断方法はないということです。
なので、
私は安易にこれが原因です！
とは言えません。
その人の人生を左右するような言葉を簡単に言えません。
ただ、誰よりも最善を尽くして原因は私は探せます。
たかが腰痛、されど腰痛。
人それぞれ色々なストーリーの中で腰痛を抱えています。
一人として同じ痛みの原因はありません。
今日は、
ヘルニアの痛みの原因についてお話しさせていただきました^ ^
明日は、
もっと深く痛みについて話したいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
今日は以上！
ではまた明日^_^
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