経過報告ー1年という期間とその意味 | memorias pasadas

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まだまだ暑い日が続きますね。
とはいえ立秋を過ぎてからは夜の風が冷たくなってきた感じがするし、蝉が道ばたで息絶えているのを目にすると、夏の終わりを感じさせるものです。

昨年は8月いっぱい入院していたので、今住んでいるマンション最上階の部屋が予想以上に暑くなることなど分かりませんでした。

もうがんが見つかって手術をしてから1年が経過したのです。

日常生活に問題はないのですが、やはり植皮した部分の感覚(味覚)障害や自覚的な舌運動障害は残存しています。
もちろん他人に発話のことなど指摘されたことはないのですが…。

退院後1ヶ月に一度の診察と血液検査、3ヶ月ごとの造影CT検査を続けてきました。
腫瘍マーカーに異変はなく、CTで転移も再発も見つからずに1年が過ぎたことにホッとしています。
それは、術後1年というのが最も再発、転移率ともに高い値を示すからです。

しかし先日の診察で主治医からは再確認ということで、1年という期間再発兆候がみられなかったことでリスクは大幅に低下するとはいっても、病気の性質からこれからも継続的な定期検診が必要であることを言われました。

そしてこれからは、月一回の診察、3ヶ月に一度の血液(今までは月に一度)ならびに造影CT検査をしていくことになりました。

再発リスクが減るという安堵、この体調を崩さなかったことへの感謝、そしてがんという病気の再認識をした1年という節目でした。