スイッチ不良の修理(NDH-518 2)の進捗です。
4つの可動切片の内、一つだけ使えそうだったので、
洗浄して、2回路の内、1つしか使っていないスイッチに入れて組み直しました。
残りは、ラッチ(オルタネート)型のスイッチで、2回路とも使用しています。
↓1番上がオリジナルです。
可動切片が原型を留めていないし、腐食がひどいです。
TRIO R-300から取り外したプッシュスイッチがあったので、
可動切片を転用するために、分解しましたが、形が異なり使えないです。
構造も異なります。そもそも上下に足が出ているタイプだったので、構造も異なってました。
分解しないで、交換する事を考えた方が良かったようです。
↓2番目の写真。
R-300の交換用に入手していたプッシュスイッチ(R-300のスイッチとは構造が異なる)が1個あるので、
これに交換してみる事にしました。
そのためには、プッシュスイッチに取り付いている板金を取り外す必要があります。
なんとか、取り外しました。しかし、板金を取り外すとオルタネート動作が上手くいかなくなります。
↓3番目の写真。
じゃあ可動切片が使えるのでは?と開封しましたが、
形状が異なってました。だめだ。。。
形状が異なってました。だめだ。。。
↓1番上の写真。
そこで、新たにスイッチを注文したらサイズが異なってました。
使えない。。。
↓2番目の写真。
再び違うスイッチを注文しました。
しかし、板金にそのままでは取り付きません。
じゃあ可動切片が使えるのでは?と開封しましたが、
形状が異なってました。だめだ。。。
形状が異なってました。だめだ。。。
結局
板金は使わないことにして、
このように基板に取り付けました。
垂直方向の位置も合ってそうです。
スイッチを押すと緑のLEDが点灯するようになりました。
しかし。。。まだまだ修理は続きます。