144、430M、1.2GHzでFT-8を楽しみ始めました。

困ったことに、ついついバンドを変更したことを忘れて、変更前の周波数でログを保存してしまうミスを時々しでかしました。

後から、ログを書き直して…。

 

いいかげんいやになったので、

TS-790とPCとを接続して周波数情報のやり取りをしたくなりました。

PC接続端子は、DIN7ピンかとおもっていたら、DIN6ピンでした。

DIN7ピンは手持ちがありますが、6ピンはなし。

ネットで探して購入しました。

 

回路を追加して出来上がったと思ったら、うまく動作しません。

よくよく考えたら、欲張りすぎてUSBケーブル1本でUSB 1chでは実現が難しいことが分かりました。

うーん…。

 

お金かけて部品を発注して、作成する手間ももったいないので、

出来合いのものを購入しました。

早速使ってみました!

PCと通信できています、送信もできます。

1局QSOできましたが、なんだか変です。

どうやら、TX電波が回り込んでいるようです。

どこから回り込んでいるのか確認しました。

 

最終的には、購入した出来合いのものをPC通信に使用して、

元々自作したもので、オーディオ系を接続しました。

これで、回り込みはなくなりました。

うーん…カッコ悪いですね。

対策を考えてみました。

出来合いのものは、オーディオ系に入出力分離用のトランスがなかったです。

当然のことながらGNDも分離されておらず共通でした。

GNDは共通という考えで作成されていました。

 

自作品は、こちらを↓

パーツリスト 音声インターフェイス | Air - Travelers ~ Aki . Kimura (ameblo.jp)

参考にMICとSPそれぞれにトランスを入れて分離していました。

GNDも分離しています。

 

TS-790SでRTTYを使用することはないでしょうし、HF+50MHzは、TS-890Sがあるし。

って事で、欲張らないで(スイッチで切り替える手もあるかも)、

USB 1chで制御できる範囲でと、割り切ることにしました。

自作品に、PC制御用の抵抗とツェナーダイオードを各1本ずつ追加して、DIN6ピンコネクタに配線しました。

 

ところが、うまく動きません…。

抵抗値が間違っていたので、修正しましたが、まだだめです。

なんと、GNDがイモ半田でした。

情けない。

 

半田やり直しましたが、まだ動きません。

WSJT-Xのソフトで設定する必要がありました。

TXD、RXDラインのみ接続しているので、納得しました。

 

せっかくなので、出来合い品を改造中です。

スマートなのは、ミニDIN6ピン端子を

MIC、MIC GND、SP、SP GND、PKS、(PKS)GNDに変更するのが見た目はよいですが、

MIC、MIC GND、SP、SP GND用に3.5φのジャックを2個追加しました。

1個だけで済ませることも考えたんですが、TS-790S側がMIC GNDとSP GNDが分かれていたので、

GNDを共通化するのはやめました。

改造中です。↓

 

残りは、TS-790の外部入力切り替え回路追加です。

切り替え用のパーツを手配しました。

年内には終わらせたいですね。

 

430MHzで岐阜とQSOできました。

アンテナは利得なしのディスコーンアンテナです。

やはり飛びますね。