ストリーマを作る(簡易パラシュートみたいなもの)

まとめて5本作る。全国大会に出られるように幅26mm、長さ270mmにする。端にはバルサ材などを貼って補強


紐をつける


紐は一度紙につけてそれからストリーマにつける、ストリーマはビニールなので、接着剤が剥がれやすいため、紙を挟むとよい。


本体につける。長さとか位置は適当


難燃紙代わりの放出薬バリアを作る。これの性能が悪いとストリーマが溶ける(大会だと失格になる😢)

まず円盤をいいサイズにする(紙やすりで削ってください)

ボディチューブ内側で滑らかに滑る、また放出薬から防御力あげるため、紙で巻く





ボディチューブに入れる。スカスカだと放出薬の熱がストリーマに伝わるし、キツキツだとピストンが動かずに放出薬の力でボディチューブが吹っ飛ぶ。ほどほどのサイズであることを確認


最後にストロー、ツルツルで接着剤がつかないため、紙やすりでざらざらにする


紙を貼る、直接ボディチューブにつけてもいいけれど、紙を貼った方が剥がれにくい。

紙を一周まわしてもいいけどそこまでしなくても大丈夫そう。



ストローの形は多分これがベスト。

種子島ロケットコンテスト出場者のロケットのストロー形状と同じだからベストなはず

※種子島ロケットコンテストは多分国内で最もレベルの高い大会



ストローと取り付け方による接着強度は下記で実験されています。

https://www.ja-r.net/20170912_Technical%20Note1.pdf



羽の付け根につける。

本当はどこがいいんだろ


完成


次はキットにするため、どこまで作って、どこを小学生に作らせるか悩もう。