サブプライム問題とは何か
春山昇華著 宝島社新書
サブプライム、去年の春前頃から取り沙汰されてきたが、自分でも
投資信託やヘッジファンドを調度8月頃から購入し始めた頃で、8月17日近辺の
サブプライム勃発にぶち当たったのが気になりだしたところ。
株式相場の下げ時期でもきっちり利益を出すヘッジファンドでさえもマイナス5%くらいの
損失を出していた時期。
それから年末にかけて、問題は収まったかなーと思いきや、年末から年始にかけての
大手金融決算を契機による、世界同時株安。これもまたアメリカを発端とした
サブプライム問題。
この本では、昨年の10月か11月頃までをピックアップして
現象と原因、今後起こるであろう懸念を説明している。
このような、サブプライムローンは、NINJAローンとも言って
No Income No Job & Assetだって。
普通の方々のローンは、プライムローン。(こっちにも火の粉が着ているとのこと)
日本の住宅ローン返済にも10年までは利息据え置きのゆとり返済プラン(名前なんだっけ?)
があったはずだが、何でアメリカはこんなにまで問題になるのか?
その原因というところが、高度に発達した金融商品、金融技術。
ローンの債権を小分けにして分散化し投資家に分けていく。
それによって、取り立ててであった銀行はリスク分散ができ、取り立てて義務が薄くなる。
投資かもリスクは小さいし、ず^-っと先の末端のローン債権者のことなんて
知った余地もない。なんという無責任な仕組み。
これって、住宅ローンに限ったことではないのでは。
これの根本原因を回避するにはどうすればいいのだろう。
この本には書いていなかった(はず)
これから先、どうなっていくかわからないサブプライム問題。
金融商品に興味があり、いくつか保持している自分としても
身近なことながら、目が話せない。。。