2022年7月24日の記録です。


この日も、いつものように夜勤明けで母宅に向かい、食事提供後に睡眠に入っていました。



部屋の片隅で雑魚寝です。

その間も、ヘルパーさんや看護師さんは来訪しします。皆さん、私をまたぎながら母への介護、看護をしていただきました。


この日、緊急コールで呼ばれて来てくださったのは母がお気に入りのヘルパーTさんでした。




母のオムツを交換後、楽しそうな会話で私は目を覚まします。


Tさん

「息子さんが心配で緊急コールしたみたいですよ」


と笑いながらお話ししてくれました。


私がタオルゲットも掛けずに入眠していて風邪を引いたら困るとのことでした。




人の心配してくれなくていいから、

自分のことだけ考えて、

ましてや、緊急コールの使い方が違っています。


でも、数少ない平和なひとときでした。