「ラーメンを食べるのかい?食べないのかい?どっちなんだい、僕の筋肉」
Tシャツをまくりあげて語りかけた。僕の大胸筋はウンともスンとも反応しない。それもその筈、だって僕は全然身体を鍛えていない、ガリガリだもの。みんなから「キャシャリン」って呼ばれてる。
そうして僕は「丸徳ラーメン」に辿り着いた。住所は久留米市津福本町718-5、さ。
「固さは?」
「普通で」
店のおばちゃんと、そんなやり取りをかわし、僕は480円のラーメンを注文したんだ。ラーメンが到着するまで、僕はスポーツ新聞を読んだんだ。ホークスの柳田選手の不調が心配さ。
ラーメンがきた。真ん中にたまごが乗ってた。その周りにキクラゲ、大きめにカットされた葱、チャーシューが三枚、濃い色合いのスープ表面にうっすら油の膜が張ってた。こってりしてんのかな、と思ってスープ飲んだら、違った。あっさりしてた。麺は白い中細ストレートで、まさに久留米って感じだった。
夢中で食べてたら、スープ全部飲み干しちゃった。ごちそうさました。
(…夏休みの絵日記風を狙いました)
<p><a href="http://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40022335/?tb_id=tabelog_3251ff78f880b15e17d43ae8ceff89f50e4a1546
">丸徳ラーメン</a> (<a href="http://tabelog.com/rstLst/ramen/
">ラーメン</a> / <a href="http://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/R6412/rstLst/
">津福駅</a>、<a href="http://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/R4586/rstLst/
">試験場前駅</a>)
<br />昼総合点<span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.0
</p>