あなたは人生の最期に誰と一緒にいたいですか?
テレビを見ていてこんなフレーズが耳に入ってきました。
昔の私なら右から左へスルーしていたでしょう。
気にも止めなかったと思います。
でも今は。
耳に残って考えてしまいました。
出てきた答えは、旦那。
夫婦である以上、いつかはどちらかが先に逝き、どちらかが残されます。
その日が人より一般的な年齢よりウン十年も早く来ただけ。
そう、それだけ。
ウン十年???
仮に70代で死ぬとしても20年はある。
そう考えるとやっぱりこの別れは早すぎます。
私達は旦那が先に逝きましたが、逆だったらきっと生活能力が低い旦那は困ること多発しただろうなー。
と思うと、旦那が先で良かったのかな。
旦那のほうがメンタル弱いから最期に私が一緒にいてあげられて幸せだったかなと思ってます。
じゃあ私の時は?死ぬときもそうだけど、大病したときもそばには旦那にいてほしいなー。
現実には旦那がいないから子供や私の妹、弟になるのかもしれないけど。
だけどやっぱり旦那がいいんだよなー。
旦那はもう先が長くないと、最期が現実として迫ってるとわかったとき、私と離れたくないと言いました。
私も同じ気持ちでした。
絶対できないことだけど、結婚は一緒に二人でしたんだから、人生の最期も夫婦の最期も一緒にエンディングを迎えられたらいいのにとあり得ないことを考えてしましました。
どんなに頑張っても
どんなに願っても
絶対に叶わない思いを抱えて生きるのは辛いですね。