19年ぶり日本最高記録
前田穂南、2時間18分59秒
大阪国際女子マラソンをテレビで観戦しました。
20㎞過ぎに前田穂南がペースメーカーも振り切り先頭に出る。
ペースメーカーは設定記録の2時間21分41秒を切るペースで走るのが仕事だから遅い訳じゃない。
ちなみに、ペースメーカーは日本歴代2位の記録を持つ新谷仁美
その後も1㎞3分10秒台で押していき、日本記録更新の期待が高まった。
2時間18分59秒、野口みずきが持つ日本記録を19年ぶりに更新。
エチオピアの選手にかわされ2位だったのだが、すぐ前にいて追いかける展開も記録を出すためにはよかったと思う。
今回はパリ五輪ファイナルチャレンジとして、設定記録が2時間21分41秒に設定されていたが大幅に更新して、まだ名古屋があるが、パリ五輪代表3枠目はほぼ決まりだろう。
前田穂南さん、すごかった、見てよかったです。