結論は出ている飛行機へのペット持ち込み問題 | もう一度・・・

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 先日あった日航機と海上保安庁航空機の衝突事故で、全員救助されたが、荷物として預けられていたペットが犠牲になったという。

 これに対し、機内へのペット持ち込みについて、芸能界や政治家など各界から様々な意見が出されている。



 そもそも、ペットを機内に持ち込めたとしても、先日の事故のような状況では持って脱出できない。

 乗客のみなさんは乗務員の指示に従い、誰一人として荷物を持って避難しなかった。

 大切な荷物もあったことだろう。

 全員救出は奇跡だと海外メディアも報じていたが、元CAの方は、乗客の皆さんが奇跡だと語っていた。

 八街市議の後藤祐樹氏は、「自身もワンちゃん5匹、猫ちゃん8匹と暮らしておりますが、個人の見解として飛行機にペット(家族)と同伴できない事がおかしいと主張されるのは動物愛好家、愛護の観点から見ても同意できません。動物と生活している者として沢山色々な場所に連れて行ってあげたいと思う事は確かにあります」とつづり「しかしながら動物は本来住み家と認識している別の場所に行く事を嫌う本能があります。中には我が家もドライブが好きな子などはいますが、それは飼い主だけと一緒にいれる環境だからこそです。長距離の移動などで飛行機などの選択肢はございますが、ペットと一緒の部屋で過ごせるフェリーなどもございます。本当の意味でペットの事を考えるのであればペットにストレスを与えてまで飛行機などに乗せる必要はないと思います」と指摘した。

 まさにこれが正論だと思う。

 議論の余地なし。


 僕が見ているYouTubeで、鹿児島で保護した子猫を東京に住んでいる妹のところへ届けるのに列車で行き、帰り自分一人の時だけ飛行機に乗っていたのを見た。

 飛行機にペットを持ち込んで事故にあった場合、ペット過剰愛好家は絶対に置いてはいけないでしょう。

 「この子は家族と同じだから」「大切な命」とか言って持ち出そうとしてトラブルになる、1分1秒を争う脱出場面で、こんなことしていたら大惨事になりかねなかった。



 結論:機内に持ち込めたとしても、事故があったら置いて行かなくてはならない。それならば機内に持ち込む意味はない。
 ペットが大事なら、たとえ長距離移動でも、自分の車、列車、船を利用するべき。
 どうしても飛行機を利用したいなら、事故あった場合はペットの死は覚悟するべき。