全国高校サッカーは、青森山田が2年ぶり4度目の優勝で幕を閉じましたが、千葉県代表の市立船橋は、ベスト4でその青森山田に1ー1PK戦で敗れました。
市立船橋6度目の全国制覇記事を書く気満々だったのに、なんてことしてくれるのだね。
くそっ、青森山田め。
その市立船橋は、テレビで“いちりつふなばし”“いちふな”と言ってましたね。
一度も“しりつふなばし”とは言ってなかったよ。
高校サッカー、高校野球県大会では“いちりつふなばし”“いちふな”で甲子園だけ“しりつふなばし”
やっぱり、甲子園での呼び方はおかしいよ。
さて、そんなことはさて置いて、数年前から話題になっている、高校サッカーのロングスローについて。
今大会も例年にも増してロングスローで得点、チャンスが多かったと思いました。
相手チームのロングスローがゴール付近まで行くと、あぶねーっ!と叫んでしまいますよ。
それほど、高校サッカーではゴールする確率が高い手段となっていて、これを多用するチームも散見されます。
ロングスローは、日本の高校サッカー以外ではほとんど見られません。
それは、ディフェンスが未熟な高校サッカーだからだと聞きました。
私見ですが、タッチラインからゴール付近まで手で投げるのは大したもんです。
これも立派な戦術なんだから、別に構わないと思います。
ヨーロッパのプロリーグとかでは、ロングスローでは決まらないことがほとんどだと聞きます。
それは、前述したとおり、守備力に差があるからです。
ならば、高校生も守備力をアップさせれば、自然とロングスローはやらなくなります。
ロングスローって、バスケットボールみたいで、なんとなくサッカーぽくないですよね?
残り時間が少なくて負けていれば、これに賭けるのもわからなくはないですが。