全国高校野球選手権千葉大会9日目 | もう一度・・・

もう一度・・・

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 退職して家にいるので、高校野球を見る機会も増えました。

 千葉は、以前はそこそこにしか強くなかった専大松戸が、センバツベスト8、近年の県大会優勝も多数、関東大会でも常に上位で優勝候補No.1。

 追うのは木更津総合、習志野かな。



 さて、今日は昼の時間に4回戦木更津総合vs東京学館船橋を見ました。

 木更津総合は、ここ10年で春3回、夏5回甲子園に出場している県内最強の高校です。

 3ー0で木更津総合が3点リードで迎えた6回表、東京学館船橋の攻撃、4連打で2点を返し、なおもノーアウト1、3塁で学館船橋はスクイズ敢行。

 キャッチャー前に転がり、ボールの処理をしようとしたキャッチャーとバッターが衝突した。

 三塁ランナーが生還したが、判定は守備妨害でバッターアウト、ランナーはそれぞれの塁に返された。

 だけどな、俺が見た感じ木更津総合のキャッチャーは塁線上にいたので、守備妨害というよりも走塁妨害に見えたよ。

 学館船橋の監督も不服そうだった。

 結局、犠牲フライで同点にはなったが、あの場面で、スクイズ成功で同点、なおもノーアウト1塁、2塁でゲームが続いていたら学館はもう少し点取れてたんじゃないのかな?

 結果は8ー3で木更津総合が勝って、結果だけ見たらまAシード木更津総合圧勝に見えるが、見たらそうでもなかったよ。

 東京学館船橋はジャイアントキリング逃したな。

 あの場面、学館船橋のバッターもキャッチャーを避けて1塁に走っていたら、スクイズ成功、1塁もセーフだったよな。

 結局、キャッチャーにぶつからないように避けて走らなかった学館船橋のバッターが悪いからしょうがないのか。



 他球場途中経過、市立船橋が流経大柏に9ー0で負けてたので、これはやられたな、と思ったが、高校野球ダイジェスト見たら、なんと、10ー9で市船大逆転勝利!

 市船vs流経大柏、高校サッカー名勝負数え唄が野球でも。

 千葉の高校野球は、いろんな高校が強くなったりするので、見ていてもおもしろく、時代によって強くなった高校、落ちた学校など感慨深く見ています。