Yahoo!記事でフィンランドの記事を見かけて気になったので少しだけ調べた。
しかし、世界史に疎いのでよくはわからん。
わかったのは、簡単に言うと、フィンランドという国は、長年にわたりスウェーデン、ロシアに支配されていて、国としてはまだ100年ほどしか経っていないというということだ。
そして、意外にも、ロシアに支配されていて時代は、高度の自治権を与えられてて、この時、民族として独立する気持ちが芽生えたようだ。
今でもフィンランド人はロシア皇帝アレクサンドル2世を敬愛しており、その銅像とちなんで名付けられたアレクサンドル通りとが有名である、とのことだ。
ロシアから独立するため、第2次世界大戦で2度ロシアと戦争をして(冬戦争と継続戦争)、国土の1/10を失い、多額の賠償金を支払うことになったが、独立を勝ち取った。
スウェーデンがそんな強国だったとは意外だった。
今ではともにNATOに加盟申請するほどで、スウェーデンとの関係は悪くない。
しかし、つい100年ほど前にロシアと戦争してたわけだから、ウクライナの問題も他人ごとではないよな。
今、NHKで「どうする家康」見てるけど、この時代のヨーロッパの国土をとったり取られたりしていたのは、日本の戦国時代の大きいversionというか、海外版というか、そのように思えた。
そして、ロシアのプーチンの頭の中はこの時代のままなんだ。
外国の歴史を見るとき、頭をよく整理して見なければ、頭の中が混乱するよ。