女子マラソン
気温10℃、平坦なコース、男子のレース見て最初からぶっ飛ばして大丈夫だと思ったか、女子は最初からハイペースだった。
3㎞行かないうちにケニア3、エチオピア3、エリトリア、イスラエルの8人の先頭集団が出来て、松田瑞生は3㎞手前から1人で走る厳しい展開だった。
ケニア、エチオピアが強いと思ったけど、結局、2人づつ脱落して、エチオピアのゲブレシラシエが金メダル、ケニアのコリルが銀メダル、イスラエルのサルピーターが銅メダル、松田は9位だった。
ゲブレシラシエという名前の人はマラソン強いな。
優勝タイムも2時間18分11秒で、男子同様、冬並みの記録、松田瑞生も2時間23分49秒だったから実力は出したのではないでしょうか。
でも、最初から先頭集団について行けないので、勝負にはなってなかったですね。
テレビの解説やYahooの記事などで、国内のペースメーカーがいるレースとペースメーカーがいないチャンピオンシップはレース自体が違うみたいなこと言ってだけど、何を今更!という感じ。
だったら、国内でもペースメーカーなど置かずにやれ。
男子200m予選
上山紘輝は1組2位PBの20秒26で準決勝進出、飯塚翔太は2組3位20秒72で準決勝進出。
小池選手は新型コロナウイルスに感染して欠場です。
上山選手、20秒26って速くない?
大一番で自己ベストを0.2秒も縮めるとはすごい。
19秒台も見えてきた感じ。
更にPB縮められたらと期待してしまう。
男子走り高跳び
真野友博、2m27で日本人初の8位入賞。
新型コロナウイルスクラスター
マラソンだけじゃなく、前述した短距離の小池選手、ハードルの泉谷選手、岸本選手など、総勢15名が新型コロナに感染。
これはもうクラスターだ。
日本選手は出発前にワクチン接種、PCR検査をパスしている。
現地で感染したとしか考えられない。
大会の感染対策はどうなっているんだろうか?
東京五輪や北京五輪では、対策が万全だったから、大規模な感染はなかったと思った。
日本ばかり目立つけど、他の国の選手も感染者はいるのだろうか?
これ以上の感染者が出たら、国として出場を辞退することになりかねない。