今日も弥栄な日でありますように




お花見には、欠かせないお団子


誰もがご存知の「花より団子」のことわざは、もちろん花見団子からきています。

風流に花を愛でることよりも、お腹のたしになるお団子を食べることを尊ぶというたとえです。 

つまり花を愛でるような見た目の美しさや風流さよりも、お団子を食べるような実利を選ぶことを意味しています。

外観よりも現実的な利益が大事、又は上品さやおもむきが理解できないことをたとえる時など使用される表現です。


 







花見団子🍡の由来は、安土桃山時代まで遡ります。

豊臣秀吉は京都の醍醐寺に植えた七百本の桜の下で催した「花見の宴」「醍醐の花見」では、全国より銘菓を取り寄せて振る舞ったとされています。

団子が好物だった豊臣秀吉は、「女性が喜ぶようにと、地味な白ではなく、爽やかで可愛い団子をと希望したことから、三色団子が考案されたそうです。


それが現代の花見のルーツともいわれ、三色団子も花見の定番になったようです。

お花見をきっかけに、三色団子はめでたい席や華やかな席で食べられる春の縁起物として、扱われるようになりました。


串に刺さった三色のお団子の色については、諸説ございますが、私の知る限りお伝えしますね。


⚪︎ピンク春の桜を表し、白は去り行く冬の雪を、そして緑はこれからくる夏を表しているとか。

お団子には、秋の季節が無いですよね😋

それは食べ「飽き」ないようにという、洒落からきているともいわれています。



⚪︎ピンクは花のつぼみを表し、白は満開の時の桜の色、緑は散った後の葉桜を表しているとか。



⚪︎ ピンクは桜、白は白酒、緑は蓬と、あら⁉️

あら⁉️なんとなく、上巳の節句⁉️を思い出します😋

、みりんや焼酎などに蒸したもち




先程、蓬餅を作りました❣️

夏を表現したかったのではなく、食いしん坊の私が食べたかったのです💦