朝5時半に起きて一通り準備して会場まで車で出かけました。
昨年に引き続きハーフにエントリーしましたが、あまり練習もしていなく完走できるか不安でなりませんでした。
夏から続く咳に悩まされ、
半ば大会は厳しいかなと。
吸入をしながらの毎日でしたから…。
そんな中でも、的確なアドバイスをしてくれモチベーションを上げてくださり、大会に挑めるよう指導して下さった師匠ありがとうございました。
感謝です。
スタート一時間前にストレッチを済ませ、一人ぼんやり空を見上げていましたョ。
先ず
3キロ、5キロ、10キロ、とエントリーし、まさか自分がハーフを走れる迄になるとは思っていなかったから…。
大会を通し、様々な経験から少し自分が強くなれたような気がして嬉しかった。
そんなことを思い出していたら!
スタート五分前、ついにきちゃったこの瞬間
スタートし、
前半飛ばしすぎたら大変、
冷静に自分のペースを保とうとするが、周りにつられてしまう。
難しい。
途中、師匠が沿道から駆け寄ってくれて私がムリなく走れるペースを刻んでくれ凄く助けられたです。
あの辺り、足が交互に攣りそうになり結構きつかったから
神明通り〜七日町〜折り返し辺りまでが1番きつく辛抱したところかな。
我慢。
市役所〜門田までは、沿道の応援に元気パワー貰え笑顔で走れたよ。
アーチ一回目では、ペース上がり、順調に走れた。
工業団地、日差しがきつくなってきて体力消耗した。
あと5ギロ地点、
稲刈りが終わったあとの田んぼコース
うひゃ、きつかった〜。
腰が落ちないよう、息継ぎ、腕の振り、足運び、とにかく激坂までなんとか堪えてた。
坂に入ると、ダラダラ歩く人を追い抜き、最後の給水をとり、力を振り絞る。
競技場に入り、ラスト100m
何人ぬけるかな…7人抜けた。
苦しく長い距離、無事完走出来ました。
ゴール後、協賛のブースをいくつか周り
市のボランティアの方々が丹精込めて作ってくださったこづゆをご馳走になりました。ホタテの貝柱でとった出汁が体に染み渡る。きっとこのこづゆの味は感動と達成感で一生忘れないだろいな…。