何回か記事にもしてきたバイトが今日終わった。


元々今月8日から「18日間80時間内」という結構ウルサイ縛りがあるバイトで

多分我々の高時給には国だか県からだかの補助金もプラスされているという

カラクリがあって。


イベントの時とか人手が要る時には学生のバイトが入って、人海戦術でわぁっと

一気に攻めるようなカンジだったけど、レギュラーメンバは60代男女各1、50代

女性1、40代男(私)1、31歳男女各1の5人で○○県のPR業務を回してきた。


今月8日から28日迄で16日勤務って結構キツかったけど、やっぱほとんど毎日

顔を合わせてきたからそれなりに色んな話をしたり、いろいろあって。


このメンバーに救われたことも多少はある。


18日縛りがあるから、一昨日からメンバーが欠け始めて、今日は自分と31女子と

オレをこのバイトで面接した元締め(51才)と3人で。


「今日は最後だから、とりあえずメシでもみんなで食ってからやる?」ってことで

残り2時間の枠の中で昼飯を食って。ここで1時間。


今日は東京は冷たい雨で気温も低く、PR活動開始20分で「寒いからコーヒーでも

飲みに行こう?」と茶店で暴露話。


51才元締めは40くらいまで代理店に居た後、釣り船従業員、風俗店ドライバー、

コンサル、イベントコーディネーターと渡り歩いたらしい。


人に歴史あり。


31女子も生活に困ってキャバ嬢経験あり。


人に歴史あり。


みんな無職の人間が集ったからか、みんな濃いかった。。


バイトが終わった後も、昨日までに引退した人間から今日のご機嫌伺いのメールや電話が。



久しぶりにバイトしたけど、こんなに盛り上がるもんかな?



昨日はバイトが休みだったので、みなとみらいにピアノリサイタルに行った。


ラファウ・ブレハッチというポーランドのピアニストでALL CHOPIN。


今年はCHOPIN year(生誕200年)で、確か命日も10月17日だったか23日だったか。


2005年ショパン・コンクール優勝者ということで、普段ショパンはあまり聞かないけど

まぁ休みだし。


みなとみらい大ホールはほぼ満席。4000人くらいは入っているか。


ショパンだな~というカンジで聞いてはいたんだけど、いつも行くようなクラシックのコンサートほど

心に響いてこない。


年だから感受性がさすがに鈍ってるんだなと思ってた。


しかし、



アンコールの1曲目「英雄ポロネーズ」の時にそれは来た。


子供の頃の山口百恵、宇津井健の「赤いナントカ」シリーズだな~と思ってたら、


涙が自然と溢れてきた。



涙がどういう構造で出てくるのか知らないけど、心に沁みたということか。


頭では「今日はイマイチだ」と考えていたわけで。



しかし、心が沁みる体験というのは、いくつになっても大事だと思った。

バイトを始めて10日余り。


まぁ会社を辞めて1年半、ようやく重い重い腰を上げてやり始めて。


最初の1週間にヤマが来て忙しくって。


○○県のPRって何だ?と考えなかったのが良かった。


なぜか東海地方の○○県が東京の青山一帯でキャンペーンをやってる。


何でも江戸時代の○○県ゆかりの大物青山様のお屋敷が今の青山にあったからとかで。


そのキャンペーンの1ヶ月の目玉のイベントが先週の11日12日。


青山の一角で○○県の特産品工芸品の展示販売会があって。


会場設営から運営、撤収までをいろんな人と関わりながらやった。


大学の頃の学祭のノリだなと思いながら、要するに素人が見よう見真似でやるけど

そこは許してねってカンジだ。


○○県の職員とか会場運営スタッフの大学生とか色んな人間と話して、人間って

人と関わることが大事なんだなと今更ながらに考える。


イベントが終わってからは、○○県紹介の冊子を青山一帯のお店に置いてもらうように

頼んで回って。


こっちに20年もいるのに、行った事がないところにまで行って。


それはそれでいい経験だから良いんだけど。


辞めたくなってきた。


5勤1休って結構メンドクサイ。


人に自分の行動を管理されるのもイヤになってきた。


社会復帰の在り様として必要な行動だったけど、後は自分の気持ちとどう折り合いを

つけるかが問題だ。