龍伝説 | ロンママの笑うが勝ちや

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ぐるぐる近所を、まわって ささやかな発見をお伝えします。

ハイキングで五條市に行ってきました

山麓線から山側に入り

草谷寺(そうこくじ)へまずはお参り


看板より

葛城・金剛山系、北山の奥にあり、役行者の開創と伝わる古刹。古来、当地に棲みついた龍を、行者が3つに切断して退治し、3つの寺を建立して

頭・胸・尾をそれぞれ弔ったという伝説が残されており、この3寺を併合したのが草谷寺ともいわれる。


本日🐲龍にまつわる塚を巡ります

棚田を過ぎて、あちこちにタケノコが顔を出しています

まぁ伸び過ぎて硬いだろうなぁ

杉林の中へ入ります

昔、元の草谷寺があった場所へ

平らな広い場所があり、桜かな?植えられて整備されていました

そこに、白いユリ科のホウチャクソウ、チゴユリが咲いていました、シソ科のカキドオシもいっぱい

龍頭塚

まだまだ上って、急登、、、、

龍胴塚へ

南尾根から北山、笹のきれいな中葛城山へ

やっとお弁当タイム

手作りの桜もちをいただきました

炊飯きで餅米を炊いて、あんこも小豆から煮込んだそうです、ごちそうさまです

帰りは久留野道を下りました

歩きやすい道で良かったわ

小さな小さな白い花はセリ、マムシグサがヒョロヒョロと伸び出していました

私は見なかったけど、本物の蛇もいたらしい


晴天の気持ち良い一日で、先日からのどんより空を思うと、南側には大峰山系もきれいにはっきり見えてラッキーでした


龍にまつわる伝説、胴体を分けるというお話は、どこの地域にもあるのですね

龍は大蛇かもしれないし、大雨や災害の比喩かもしれない

村人の生死に関わる事だったのですね