図書館でソウルフルワールドのDVDを借りて鑑賞しました
実は私、ディズニーピクサーのアニメCGの画像が苦手なのです
おもちゃ、猫動物キャラは大丈夫ですが、人間がなじめません
途中で出てきた、線画で描かれたユーセミナーのカウンセラーの動きが楽しくて良かったな
パステル色のふわふわした生まれる前の魂との対比が印象的です
背景の部屋に飾られている絵、床、レコード、内装が緻密に出来ています、だから、、やたらスリムな人間がミスマッチに感じるのかしら?
映画の内容は
スピリチュアルキャンペーンで、、、
私は「人間に生まれる前のソウル魂」の存在って考えた事が無かったから、、
そんな解釈があるんだって不思議なイメージです
観る人の年齢や、精神状態で感じ方が変わるでしょうね
10代と親世代で全く違うかもしれません
子供には難しい(キャラが可愛い、無事に終わったと感想ぐらいかも)深い人間の生き方については何度も観てからかも知れませんね
ストーリーは一言で言うと
日本的には、三途の川を渡りかけてが帰ってきましたってお話です
この作品を観た子供達は、三途の川じゃなくって
天国への階段になるのだろうな
次世代は臨死体験の時にこの作品の内容がよみがえるのかしら、、、ね
歴史上の人物がメンターとして、生まれる前のソウルにいかに人生は素晴らしいか語り教えるシーンがあります
私の中の偉人は日本地図を作った江戸時代の井伊直弼だわ
自分だけが感じる探し求めている煌めき、スパーク、トキメキは実は目の前にもう既に私の中にあるという
気づき
これって探し求めての経験の結果だもんね
経験しないと気づけない
旅行に行って帰って来て、「やっぱり我が家が1番だね」って感じるのと似てるかしら?