歌うクジラ | ロンママの笑うが勝ちや

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ぐるぐる近所を、まわって ささやかな発見をお伝えします。

村上龍さんの小説「歌うクジラ」を読みました。


龍さんは、スポーツ、経済にも詳しく、めちゃくちゃ頭の良い人のいイメージです。


この小説を読んで、更に、龍さんの頭の中はどうなっているんだろう なんて思ってしまいました。



ロンママの笑うが勝ちや
ハラハラドキドキ近未来SFビックリマーク15歳少年が冒険する話なんやけど、、、


実験的な文章 「」かぎかっこが無い、現在と違う日本語のしゃべり方?


暴力的、性の描写、残酷なシーンが多くキツイけど、最後まで読まなきゃ、止めれません。


科学、医学の進歩は 私達に何をもたらすか?問題提示が盛りだくさんです。

民族、宇宙旅行、テロメア、臓器再生 不老不死を手に入れる 人間は何でできているんだろう。
脳の電気反応がはてなマーク人間なのか?


震災後、私たちはエネルギー問題について考えさせられる日々を送っています


未来はどうなるのかな?何世代後どうなっているんだろう って考えてしまうからか、この小説に衝撃(ショック)を受けました

当たり前の事なんやけど、想像できる事
出会いはもちろん、喜怒哀楽も、老化も、有り難いわ って思えるお話です。