久しぶりに神楽坂で娘とランチ
あーだこーだ と、楽しい時間が過ぎた

さて、真っ直ぐ帰るか? と、父
ちょっと寄りたい所があるんだけど と、娘

んじゃ行こうか と、父
歩くことしばし

なに、お寺じゃん お前こんな趣味あったのか?  と、父

パパ知らないの?有名なのに と、娘

知らなかったことに頭をかく俺

それがここ!

ふーん それで何が有名なの?
と、父

お参りしよう お賽銭頂戴 と、娘
あ、はい と、慌てて財布を取り出す

女の子が多いでしょ 縁結びの神様なのよ

そーなんだ だから女の子のグループが沢山いるんだね と、父

じゃ、パパもお願いしよっと と、聞こえないように心で叫んでみた

一緒に参拝して、ふと思った
彼氏がほしいんだ  ふーん

正気に戻ると複雑な気持ちになった
パパじゃだめなの  そーだよね

参拝の帰りに改めてお祈りした

どうか、娘の願いが叶いませんように!

なんて、親父の本音が出てしまった昼下がりの土曜日

毎日普通にある通勤列車


そう、朝


頭は起きてても


体は起きてない今日


仕事場に向かう朝


お気に入りの音楽を聴きながら通勤


ぼーっとしてた時 急に時間が変わった


おい、優先席付近では携帯の電源落とせって言ってるだろ


突然だった


気持ちいい朝の通勤時間


お気に入りの音楽を聴いていたのに!


最近のギャルっぽい女はしかと!


爺ちゃんは言った


優先席付近では電源をおとすんじゃ


間違ってない


周りをみわたすと98%が携帯をいじってる


爺ちゃん興奮気味


次の駅に止まった


品の良い婆さんが座った


アイフォンを片手にガムをかんでる


いけてる婆ちゃん


さて、爺ちゃんがなんて言うか回りも期待した


…・・・・・・・・・・・


なに?


注意しねーのか


婆ちゃんはイヤホンで音楽を聴きながらガムをかんでる


爺ちゃん


。。。。。。。。


寝てるふりこいた


爺ちゃん


この婆ちゃん優先席で携帯いじってるぜ


心が言った


。。。。。。


寝てるふりしてる


まわりの人    失笑


照れてるんかい(笑)


さっきまでの元気は飛んだ


混雑してる通勤電車


微妙な空気と、爺さんの心の叫びが感じられた


甘酸っぱい朝でした


その後ナンパしたかは


しったこっちゃねえ


爺さんに乾杯!

ベランダにキャンプ用の椅子を置いてみた

なにか変化を試したかった

かといって、見えるのはマンションの壁

遠くに高速道路

久しぶりに連休

朝から酒が飲める時間を気にしなくていい

特別な日

何となく、タバコとウイスキーを持ってソファに腰掛ける

狭い空間だけど、風が気持ちよかったりする

久しぶりに飲みながら読書してみた

聞こえるのは工事現場の音や子供達の声

雰囲気なんかありゃしない

別に見晴らしの良い場所でも無いけど

なんか、このまったり感が良い感じ

どれ位時間が経ったろうか

酒も進んだ   読書に夢中になった

周りの雑音が途絶えた

突然意識がふっ と飛んだ

本が手から落ちるのはかすかに覚えてる

やばい、どうしたんだろう  焦った

記憶がない

どれ位時間が経ったろうか

首に違和感を感じて意識が戻った

何があったんだろう?

寝てた(笑)

うたた寝ってやつか

首が痛い

タバコが根本まで綺麗に一本分灰になってた

気持ちよかった

こんな所でも楽しい時間って過ごせるじゃん

いい発見した

でも、首が痛い

普段と違う事をわざとしてみる

新しい発見が見つかる

その後はどうしたか

首に湿布してベッドで寝た

デメリットもある事を知った