熊本県のお客様からのご依頼で、タダノRCS-MM2送信機(E)の点検・修理をしました。
「電源入るが30分程で切れて使えない、毎日同じ現象」というご相談です。
不良箇所解析に時間がかかりましたが、回路基板CPUに接続されているブルアップ抵抗間配線が経年劣化で断線しかかっていることが判明しました。
基板の熱変形で断線したと思われます。
スルーホール修理で回復しました。
30分以上経過しても電源が切れる症状は出ないことを確認して修理完了です。

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