こんばんは‼︎
ヴォーカリスト兼ヴォイストレーナーのKです。
突然ですが、皆様はご自身の課題曲でよく使
われている曲ってありますか?
僕自身はそういった楽曲が何曲かあります。
数多くのロック、メタルは聞いてきましたがそ
の中でも課題曲としてよく使っていたのは・・
TNT、Symphony X、The Beatles、Led Ze
ppelin、Helloween、Sonata Arctica、Chic
ago、あとは日本のV系アーティストなどなど
。
このあたりを課題曲設定して声の調子を確かめ
る意味合いも含めてよく練習してました。
今回はその中でも僕自身も歌の師匠から紹介さ
れ、長年に渡って練習し続けた
DREAM THEATER
のジェイムズ・ラブリエさん
について書いてみます。
ご興味ある方はお読みください。
では早速本題ですが。
歌モノとして聞くのであればDREAM THEATER
の最高峰のアルバムは
Images and words
もしくは
Awake
この二枚が傑作かと思います。
images and wordsは歌モノ以前にDREAM TH
EATERというよりもプログレッシブメタルってジ
ャンルとしての傑作と言われるくらいくらいの大
傑作です。
それだけのクオリティがありますから各々の楽曲
は素晴らしくあっという間にアルバム1枚聴けち
ゃいます。
メタルって括りではなく音楽史にも残るくらいの
名盤ではないかなと。
歌い手目線で書くとやはり歌メロ
が素晴らしいです‼︎
中期以降のアルバムは聞くだけでも難解で哲学的
な要素を多く含みます(これはこれで何回も聞け
ばその良さがわかってくるんですけどね)
ただご紹介した頃の楽曲はとても解りやすいです。
もちろん、ミックスヴォイスは多用されており歌
い手にとっての難易度はめちゃくちゃ高いです。
Take the TImeとかは本当にすごい(笑)
そうそう歌える人はいないと思いますよ・・・
今回はそんな規格外な実力者揃いのDREAM THE
ATERの楽曲の中でも歌い手が比較的取り組みや
すく僕自身もよく練習してた
Another Day
をご紹介いたします。
この曲は中音域から高音域を多用してますね。
ただし楽曲自体はスローなので地声音域から
裏声音域への切り替えのポイントを掴んで習得
するにはとても適した曲かと思います。
僕自身、よくオーディション応募する際よく使
ってた曲でもあります(笑)
歌に限ればスタジオ盤よりもLIVE盤の方がより
上手く聞こえるっていう不思議な曲でもありま
す。
こちらがスタジオ録音
こちらがLIVE・・・ただし若かりし頃の音源で
す。
今回は以上です。
お読みいただきありがとうございました。