その 人 から 吹く 風 は
いつも ふるふる と 雅 に そよぐ
乾いた お昼間 も
静かな 雨 の 夜 も
抜けてゆく 嵐 の 朝 にも
変わらない 聡明 な 風 が 渡る
揺るがない 信念 を
たおやかな 想念 で 包む 人
その いつも 変わらぬ
穏やかさ に 爽やかさ に
時には 艶やかさ に
人びと は 集い
華やいだ 語らい の 中
幸せ に なる
月 を 見上げる わたし さえ
かぐわしい 花 の 香り で
慰めて くれる
髪 に 頬 に
舞い降りる 花びら は
やさしい あの人 の 贈り物
時には 静かに 置くように
時には 背中 を 押すように
つながって いるよ と
届けて くれた 優しさ を
そっと ひとり 抱きしめて
今夜 は 眠ろう
しゃちょ
ブログ100回記念 おめでとうございます
これからも
雅な風で みなさまに
幸せを 運んでくださいませ
ありがとうございます。
すの