昨日(6月30日)は

ピティナピアノステップに参加してきました


 一応


本来この7月にあるコンクールを

うけるつもりで

そのリハのつもりで申し込んでいた

ステップ


失業状態が続き一旦見合わせしたのですが

今後のことを考え、一度舞台でメトネルを弾いておきたくてキャンセルせず

参加しました


結果でてよかったです

新たな自信につながりました




 初だしを終えて


昨年バッハコンクールをおえてから

はじめたメトネル

間コンサートがあり中断もしつつ

実に初だしまで1年半

学生時代ならこんなに時間をかけてやることはないので

院生ならありますかね、後期しか試験ないし


感想としては

暗譜はとんだけど、大満足です

この40年あまりピアノを続けてきたなかで1番の出来でした


ここ数年、私自身が本番で課題としていることがあって

とまろうがまちがえようがかまわない

自分がどうこの曲を表現したいか

なにを伝えたいか

どうこの曲と向き合ってきたか

自分がどう弾きたいか

これを本番ではぶつけることを課題に

してきました


今回はそれがうまくでたなと思っています

プラス前回のコンクールでの撮影をみて

身体をきちんと動かして演奏するコト

を意識しました

それもあってか

柔軟な演奏ができたと思いました


緊張はしましたが

以前ほどではなく

むしろ私の手によくやったといいたい

指が全く緊張しておらず

震えたりもなく

普通に弾いてくれて、そこもプラスに

なりました


またひとつ成長できたと思います

いや、曲があっていただけか(笑)



 反省点


やはり人生初暗譜がとび

とまってしまったことですね

学生時代試験で暗譜とんだことあるんですけど

そのときは何事もなかったように演奏し続けたことはあります(笑)

(幻想ポロネーズあたまで一小節とんだ(笑))


まあ、でも学生時代はさ

まあ仕方ない

30分の実技試験で幻想ポロネーズの前に武満徹の雨の樹と木枯らし弾いたあとのポロネーズなんで


今回は一曲だけ

まさか、年齢による脳年齢が衰えてる…?

いやね、直前の振り返りでも失念してたんで

やばいなあ、これ、

ま、でもいつものことだし 指が覚えてるはずだから

いざ本番では大丈夫でそ


とどこからきたかわからない余裕を

かましていたら

やっちゃいましたねゆきんこさん

あっはー


きれーいにぬけて

しかも同じパッセージ再現部でも

ぬけた(つまり2回同じ場所でとまったわけだ爆)

痛恨のみす


メトネルねー

練習しててもよく暗譜とぶことあって

でもまさかな大丈夫と思ったとこで

やらかしてしまったので

次回本番あるときは気をつけたいと思います

コンクールなら減点だわ


一曲同じ分量で練習したいな

これ思ったのがあまりに表現とか

自分のやりたいことを優先してしまい

止まらず、弾くという根本がぬけていたのかもしれません 



そしてもう一つの反省点がペダル

自分では結構外してるからかなと

思っていたんですが

でもまさかペダル濁ってますのかしら

なんて弾いてて思ったら

講評シートに

ペダルの濁り、ペダリング考えるように

かかれていたので

やっぱ濁ってたんかと

これ、実はレッスンでも

ペダル汚い、ペダリング考えなさい

といわれてて

課題にしないとです



 それでも


おわったあとの拍手は大盛況

そしておひとりのアドバイザーの先生から高評価いただけました


素晴らしいです

と何度もかいてくださって

ここまで練習しんどいなーって

思うことも多かったけど

たった1人でも感動や心に刺さる演奏が

できてよかったと思いました

ブラーボもらえてよかった


テクニックが素晴らしい

表現もよくできている

他にも弾ける力がありますね

せっかくこんなに舞台で弾けるんだから

もっと大きなフレーズ感を考えてと


いただいたアドバイスシートを

頭にいれて

今後の練習に努めたいと思いました


どのアドバイザーも同じ修正点を

いっていたので課題にしたいと思いました



 最後に



私は本番は自分との戦いだと

いつも思っています


やってやる

やってやろうじゃないの


緊張する自分にいつもそういって

奮い立たせてます

端からはそうはみえないそうですが

緊張しいです

これでも

地元の

コンクールなんか基本弾けなくて

おちることが多かったです


一歩一歩克服して

今の自分がいます


だから

舞台で弾くの苦手だな

という人はどんどん舞台にあがって

いけば強くなります


私の場合は地元でくらーい

ピアノ人生過ごしていたので

大分の人を見返してやりたい

という精神力もあるのかもしれません


緑丘や大分高校いかなくても

大学以後の自分自身でかわれる


今回は自分によくやった

と思いつつ

もっとよい演奏を目指していきたいです


最後に

視力障害がある私に

ずっとついてくれ

帰りは駅まで危ないからとタクシーまでとってくださった

メロディア相模原ステーションの

皆さん

親切にありがとうございました

皆さんのおかげで

よい演奏ができました



。。。


余談

あの、やっぱり

大曲ひくときは

ごはんがっつりたべるべきだな

と思いました

演奏中のスタミナが、、




会場の一階にオギノパンさんのカフェがあって
でもたりんかった汗